リレーコラムについて

なんとかなるさ

平岡勝年

こんにちわ。本日が最終回です。
本日も仕事でした。窓から見える青い空がもったいない。
早く週休2日制になれるよう、努力しないといけないですね。
忙しいのは自分のせいですから。

さて、夏の暑い盛りに、
10畳に男5人という
むさい事務所から出発して、はや2ヶ月半。

ただ振り返れば、この2ヶ月半は一年にも思えます。
毎日が一喜一憂。

月々、固定の仕事がくるぞ、と喜びもつかの間、
次のアポイントで話が変わっている。
その都度、激しい不安と人間不信に襲われる。

とても勝てそうにないコンペ。
負けると思いながらもプレして、結果は勝利。
その都度、よおっしゃーと雄叫びをあげる。

せっかくの話を頂きながらも、
スケジュール的に受けられない仕事。
もう一人、自分がいたらと思う。

この前、気づいたんですが、スーツの裏地に
汗のあとがくっきりとついていた。
営業マン以上に出歩いて、
いつ原稿作っているんだろうって自分でも思います。

そんな毎日を過ごしながらも、
なんとか年越しはできそうです。

いや、ほんと、なんとかなるものなのですね。

先日、とある会社の社長さんと話をしていて、
その社長さんは会社を作って13年になるんですが、
社長さんは、こう言うんです。
「毎年、来年はどうしようっていう不安にかられる。
けどね、なんとかなるんだよ。なんとかね。」

一喜一憂の生活は変わらないけど、
身体もきついけど(血のおしっこがでました)、
毎日が面白い、これだけは確信しています。

いやぁ、独立して、良かった。

★これにて平岡コラムは終了です。
拙いコラムにおつきあいくださって
ほんとにありがとうございました。
また、このような機会をいただき
TCCのHP関係の方々に感謝しております。

さぁて、次回は
リクルートのクリエイティブディレクター
高山 淳さんです。

お忙しいところを、無理に頼んでしまいました。
では、高山さん、よろしくです。

NO
年月日
名前
5776 2024.10.11 飯田麻友 同じ店のバーガー
5775 2024.10.10 飯田麻友 令和の写経
5774 2024.10.09 飯田麻友 最後の晩餐
5773 2024.10.08 飯田麻友 「簡単じゃないから、宿題にさせて」
5772 2024.10.04 高崎卓馬 名前のない感情
  • 年  月から   年  月まで