リレーコラムについて

独立します

平岡勝年

こんにちわ。今日で本題を書き始めて3日目。
どうですか?おもしろいですか?
昨日までのぶんを嫁さんに見てもらったんですが、
評価は、まぁ、いいんじゃない、とのこと。
嫁さんは、広告やコピーに関して、まったくの素人ですが、
こういう人に見てもらったほうが、いいんですよね。

私もTCC新人賞に出品する5本の広告を
最終的には、嫁さんに選んでもらいましたからね。

さて、昨日のつづきです。

取締役にアポイントを取ったのは、
いうまでもなく退職の旨を伝えるため。

総務課について、
あらためて自分が制作志向であることを確信したこと。
これからも制作マンとして生きていきたいこと。
この点を取締役に伝えました。

彼はうなずき、「そうだよなぁ」と天井を見上げました。
顔をおろしながら、「これから、どうするんだ」。

独立します、と私は答えました。

矢継ぎ早に、質問がやってきました。
仕事はあるのか?どこでやるのか?食えるのか?
先は見えているのか?
奥さんは大丈夫なのか?親はいいのか?

私はすべてに答えられませんでした。

答えられない、私を見て
彼は、こんな策を出してくれました。

「年末までいなさい。ボーナスもらって辞めればいい。
いま辞めるのは、家族のいるおまえにとって得策ではない。」
彼は経営者として、人生の先輩として、
家族持ちの30男の生活を心配してくれたようです。

そうですね。もう一度、考えてみます。
これが私の答えでした。

取締役との話のあとも、毎日毎日、総務業務と格闘しながら、
独立について、自分の気持ちを確認していました。

元制作課の上司と相談し、嫁と相談し、
さらに自問自答し、揺るぎない気持ちを確認し、
自分なりの食っていけるプランを建てたのです。

1ヶ月後、会社の統廃合が行われ、その取締役は別会社へ、
総務課の上司も親会社へ異動となりました。

私は新しい上司を迎え、アポイントを取り話しました。
「退職して、独立します。」

はじめに相談した取締役にも、電話で伝えました。
彼は言いました。
「そうか。がんばれよ。俺もできることがあれば、協力する」

これで私の退職&独立が決定したのでした。

退職を決意し、約2ヶ月。
気持ちを突き返され、もう一度考え、決意を確認する。
私自身も、安堵というか、確信が持てました。

さて、あとは自分がやるしかない。
次の日から独立準備の日々が始まりました。

つづきは明日。
★ちょっと今日はしめっぽかったですね。
また明日から波瀾万丈な話が始まりますので、
よろしく。

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