リレーコラムについて

お気軽ボランティア

松塚しのぶ

昨日は焼酎アタマで、半分眠って書いたせいか、
次にバトンを渡す白部さんの名前、間違えちゃった。
真一さんでしたね。ごめんなさい。
ほのぼのジョークが最高の彼は、いつも笑いの渦の中。
「その面白さをコピーに活かせ」と上司に言われるらしいです。
お楽しみに。

ところで、これが私の最後のコラム。
今日はシラフで書かなくちゃ。

「じゃ、月曜日までに、よろしく」と言われて
打ち合わせが終わることが多い私たち。
週末はだいたい宿題があって、いつも日曜の夜に
アタマ抱えてることが多いかも。
今、ヒマな私は、久しぶりに宿題がない週末だけど、
今夜はひとつミーティングがあります。
でも、お気軽なんだな、これが。
ボランティアみたいなものだから。

元電通のコピーライターの友人が昨日、オーストラリアから
しばらくぶりに帰国。彼女に、ホームページを作りたいという
知人の歯医者さんと、ウェブデザインも得意なアートディレクターを
引きあわせるのが目的です。
たまたま双方から、何かないかな、誰かいないかなと
いう話があって、私が結び目になったというわけ。
学究肌の彼女にぴったりだし、ネットで仕事ができれば
今後の更新にも支障がない。うまくいくといいなあ。

ミーティングが代々木上原だから、
終わったら「笹吟」で日本酒かな。デへへ。
ここも私がよく通う店。
クライアントである丹波の「小鼓」を頼んで置いてもらうように
なったご縁で、去年の夏、私はここで、
「東京小鼓会」を立ち上げました。
これもボランティア。
関西ではよく知られる「小鼓」も、東京じゃサッパリ。
ファンの人やファンになりそうな人に集ってもらって、
「小鼓」を堪能する会を開いたんです。

おいしいのに、東京で置いているお店がすごく少ない。
それなら、と、どんなお店でも
「小鼓ありますか?」とたずねる草の根運動も
推進しちゃってます。
杜氏さんがカッコイイから、そんなに頑張ってるんじゃないの?
と言われれば、ハイ確かにと答えるしかないんですけどね。
でも、おいしいよ。
ぜひ、お試しくださいませ。

発注されるお仕事だけじゃなく、楽しんで
できることは、なんでもしたい。
でも、何だかこのごろ、ボランティア仕事ばかり
増えてるかも。ん〜、ま、いいか。
だって、今夜はおいしい肴と「小鼓」が待っている〜。
え、今夜もだろって!?

あ〜、こんな私を叱ってくれる人がほしい!
では、みなさま、ごきげんよう。

NO
年月日
名前
5690 2024.04.17 長谷川輝波 言葉オブザイヤー@新宿ゴールデン街
5689 2024.04.12 三島邦彦
5688 2024.04.11 三島邦彦 最近買った古い本
5687 2024.04.10 三島邦彦 「糸井重里と仲畑貴志のコピー展」のこと
5686 2024.04.09 三島邦彦 直史さんのこと
  • 年  月から   年  月まで