リレーコラムについて

2度め

道山智之

TCC同期の天田くんからバトンをひきつぎました。
書くのは約3年ぶりになります。
でも3年で2回も書けてうれしい。
バトンを落とさないようぼくらしく書ききろうと思います。

***

それにしても2度めだから、
少しだけ勝手はわかったつもりでいた。
週末にいきなりバトンが来て、
週明けから毎日書くのは意外に大変。
推敲にすごく時間がかかる(楽しいけど)。
今回はバタバタするのはいやだ。
よし、この土日に5篇書きためておこう!

・・・でも結局書きためられなかった。
いかにもあっさりと。
この土日、せいいっぱい生きていたんだけど。
ぼくのスピード以上にやはり師走ははやい。
やることがパンパンにつまった冬の空気の風船に、
完全に体を持ってかれた。

***

毎年、大掃除は11月からはじめよう、
年賀状は11月中に書いておこう、
あれもこれもすっかりかたづけて、
年末はゆっくり過ごそう、なんて思う。
でも見事にそれはいつもできない。
不思議だ、ほんとに不思議だ。
2度めどころか、ウン十度めのことなのに。
スケジュールを上回るにはやはり、
よほどの精神力が必要なのだろう。

ウェイトトレーニングで(最近ちょこっとはじめました)、
もう数秒だけ休んでいたいときに
トレーナーがいるからこそ、
すぐにもうワンセットはじめるくらいの精神力。
あれを自分ひとりで出すのはかなりのものだ。
無駄話でごまかしているぼくを
トレーナーは無情に「ハイいきましょう」とせかす。
あれはなにげないようにみえて、
相当な深い堀を飛び越えさせてくれている。

***

ひとりじゃむりだ。
スケジュールどおり、
スケジュールよりはやく物事を進めるには、
時間管理の専属トレーナーが必要だ。
そしてそんな人いるはずはない。

そして「2度め」は1度めとかわらなくなる。
そしてウン十度のかわらないことがくりかえされる。
ああ・・・

ただ、少しだけの進歩はある。
こうやって言葉にしてみて、
初めて知ることができたんだ。
いかにマキめのスケジュールが難しいかを。
もう、「今年は早めに進行しよう」なんてこれからは思わずにすみそうだ。

あたふたしながらすごす師走。
寒風にあおられ舞い上がりながら、
そのままの自分を、今ながめてる。

道山智之の過去のコラム一覧

4376 2017.12.24 もう一度
4375 2017.12.21 二度聞き
4374 2017.12.20 セカンドチャンス
4373 2017.12.19 二度寝
4372 2017.12.18 2度め
NO
年月日
名前
4582 2018.11.18 片岡良子 阿闍梨餅
4581 2018.11.17 片岡良子 ひたち20号
4580 2018.11.15 片岡良子 ひたち5号
4579 2018.11.13 片岡良子 はい!
4573 2018.11.12 春日井智子 今宵は、シャンパンからはじめましょう。
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