リレーコラムについて

コピーライターとマラソンその1

渡部秀人

こんにちは。やっと最終回。電通第1CD局渡部です。
きょうは、「コピーライターとマラソン」です。シリーズ化
しようなんて野望はもう棄てました。最終回だし。

私、いわゆる「市民ランナー」ってやつのひとりです。
でも、最近すっかり怠け者になってしまい、月間走行距離など
とても他人に言えるほどではありません。それでも、月に
何度か、家の近くの多摩川土手を走っています。

このコラムを書きながら思ったですが、私の場合、文章を書く
のも走るのと同じで、どうやって重い腰をあげるか、に全労力
の9割くらい費やしているんです。「あー、めんどくさい、
3日分くらいためといていっぺんにやるか、どうしよう、誰か
ゴーストライターで書いてくれんかなあ、野澤にやらせるか
…..」
こんな感じで悶々としてるんですが、そこを乗り切って、
ひとたびパソコンの向かうことができたら、あとは野となれ
山となれ。ひとの迷惑かえりみず、ただひたすらキーボードを
叩く一本指。原稿用紙100枚でも1000枚でも書いてやるぜ〜、
ってなもんなんです。
ランニングの場合もそう。ゴロゴロしてる自分に喝を入れ、
ひとたび玄関を飛び出せば、あとは地の果てまでも走り続け
られそうなくらい、気分が高揚するのです。まあ、書くのも
走るのも「だらだら」だから出来るんでしょうけど。
そういえば、普段の仕事もこんな感じでやってるかも。

この業界にも、最近では意外とランニングを趣味とする方が
ふえてきたようです。ただ、ラジオCM界の大御所Mさんに
象徴されるように、それまでの不規則・不健康な生活から、
突然、反動のようにのめり込んでいくパターンが多いよう
です。お互い、もういい年ですので、突然死しないよう気を
つけましょうね。

今週の日曜日、義兄の誘いで「浦安ベイシティ・マラソン」
に出場する予定なのですが、今から億劫で….。なんか、
寒そうだし、テレビで女子マラソンでも見てよかなあ。

そんなこんなで、1週間おつきあいいただきまして、
ありがとうございました。1週間分のコラムって、結構しんどい
ですよ。とても、高橋尚子のような「楽しい42キロでした」
なんて心境ではありません。有森さんの「自分で自分をほめて
あげたい」気持ちです。ご苦労様。君はホントによくやった!
で、来週からは、下田一志さんがご担当されます。1985年の
最高新人賞だそうです。そんなすごい人だとは知らなかった。
能ある鷹は爪隠す。能あるコピーライターは尻隠さず、大阪弁
まるだし。ということですね。
それでは、さようなら。特に用のないひとも、たまには
5551-4662電通1CD局 渡部まで。

NO
年月日
名前
5009 2020.10.29 古屋彰一 網下着おじさん
4993 2020.10.28 古屋彰一 軽さという神様への誓い
4992 2020.10.27 古屋彰一 クマとスプレーとわたし
4991 2020.10.23 神戸海知代 現実を変えるのは、ぼくら自身だ。
4990 2020.10.22 神戸海知代 人はなぜ、マウンティングをしたがるのか?
  • 年  月から   年  月まで