リレーコラムについて

800メートル走について(瞬発力と持久力)

内藤零

みなさま、ご迷惑をおかけします。
「サン・アド入社前の話【中編】」を、
【前編】よりも先に投稿してしてしまい、
何人かの方から「ややこしい!」という
ご指摘をいただき、深く反省しつつも、
今さらどうにもできず戸惑う内藤零です。

じっさいに僕と会ったことがある方は、
意外と思われるかもしれませんが、
高校時代は陸上部に所属していました。
正直なことろ、かなり遅かったのですが。

これは意外じゃないと思うのですが、
短距離ではなく「中・長距離」担当でした。
正直なことろ、かなり遅かったのですが。

一般的に、400メートルまでが短距離で、
800メートル以上が中・長距離と呼ばれています。

その中でも「800メートル走」は、
「最も過酷な競技」とも言われておりまして、
実際、僕もそうじゃないかと思っています。
(無論、すべてのスポーツは過酷ですが)

まず、800メートル走というのは、
いわゆる短距離ではないにも関わらず、
スタートを切った時点であるていど、
ダッシュをかけなければいけません。

で、極端にスピードを落とすことなく、
全力とは言わないまでも、理想としては
できるだけそれに近いスピードを保って、
400メートルのトラックを2周するのです。
そして最後は、やはりラストスパート。

有酸素運動と無酸素運動が入り交じった、
それこそ、混沌・朦朧とした世界なのです。
正直なことろ、かなり遅かったのですが。

いわゆる瞬発力(スピード)も必要ですし、
持久力(さらに言うと最後の粘り・根性)
みたいなものも必要不可欠なんですよね。

昨日の夜に、ふと思ったのですが、
このTCCリレーコラムは陸上競技でいうと、
800メートル走に似ている気がします。

毎日書くブログや、ミクシィの日記、
あるいはツイッターでの日々の呟きなら、
通算で何百回〜何千回も続いていくので、
もう少し肩の力を抜いて書くことができます。

でも、5回限定!(仮)ということになると、
やはり「瞬発力」というものが必要になります。

とはいえ、5回(仮)は書くことになるので、
最終的には多少の「持久力」も必要になります。

まあ、結論としましては、
リレーコラムが回ってきた場合に備えて、
文章を書くことの「瞬発力」「持久力」を
もっと鍛えておけば良かったなぁ、と。

そして、これからは、
その「瞬発力」や「持久力」を鍛えることを
強く意識しながら生きていきたいと思うのです。

その結果、これからコピーライターとして、
少しでも成長できればいいなと考えています。

いよいよ「ぐだぐだ感」が増してきましたが、
あと少し、お付き合いをよろしくお願いします。

内藤零(ナイトウレイ)

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