リレーコラムについて

リレーコラム戦略概要(前編)

内藤零

はじめまして、こんばんわ。
TCCのリレーコラムを読もうとして
「コラム一覧」ってところを訪れたとき、
コラムの「番号」を押さなきゃいけないのに、
4回に3回くらいの高い確率で、間違って
「執筆者」をクリックしてしまう内藤零です。

今年度、村田製作所さんのお仕事で、
TCC新人賞をいだだくことができました。
スタッフ・関係者の皆さま、そして
審査員の皆さま、本当にありがとうございました。

同じ会社(サン・アド)の古居利康さんから
バトンを受け取り、今週のリレーコラムを
担当させていただくことになりました。
一週間、お付き合いをよろしくお願いします!

「昨日、コラムを書いてたら徹夜になって…」
先週の半ば、古居さんがそんなことを言ってました。
言葉を紡ぐことへのその情熱、見習いたいです!
とはいえ、やはり徹夜は避けたいものです。

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さて、突然ですがコラムの本文に入る前に、
今回、僕がリレーコラムを担当するにあたっての
大まかな戦略について考えてみたいと思います。

明確に決まってるわけじゃないのですが、
リレーコラムの担当者は一週間のあいだに
「5本」のコラムを書く場合が多いようです。
(もちろん、6本とか4本の方もおられます)

たかが、5本。されど、5本。
5本(仮)のコラムを書きあげるのは、
これといった趣味もなく、思想信条もなく、
文章を書くのが決して得意ではない
僕にはひじょうに困難なことであります。

さらに不運なことに、ここ最近の方は、
みなさんコラムを1週間で「5本」書いてます。
今週、僕が4本とか3本だと、少し目立ちます。

というわけで、僕のような人間が5本の
コラムを完成させるにはどうしたらいいのか?
その点について作戦を練る必要があるのです。

過去のリレーコラムなども参考にしつつ、
役立ちそうな作戦を、いくつか考えてみました。

【コラム分解増殖作戦】
ひとつの話を「前編」「後編」に分けて数を増やす。
「前編」「中編」「後編」に分ければさらに増える。
30話完結とかにすれば、一生分のコラムをカバー。

【人物紹介サンドイッチ作戦】
1回目は「バトンを回してくれた人」のことを書く。
5回目は「来週に書いてくれる人」のことを書く。
そうすれば、なんと実質的には3回のコラムでOKに?

【読者参加型コラム作戦】
何かしらの質問などを示し、読者からメールを募る
→結果を次回のコラムに書く→1粒で2度おいしい!

【違う誰かに書かせる作戦】
作戦名そのまま。誰かに書かせる。同僚とか家族に。

【キュレーション型リンク作戦】
自分で面白い文章を書くというより、誰が見ても
面白いサイトや動画のリンク貼るのも意外とアリ?
リンク先の前後に、コメントを付けてお茶を濁す。

【昔のリレーコラムを盗む】
5年以上前に書かれたコラムならばバレないかも?
そんな奇跡にかけてみるのも悪くない?(たぶん悪い)

…という感じで、金曜から丸四日かけて(嘘)
いくつか作戦らしいきものを考えましたが、
なかなか「これで行こう!」という確信は持てません。

なので、このコラムをご覧いただいてる方の中で、
「もっと、いい作戦があるよ!」という方は
内藤までメールをいただければと思っております。
naitou@sun-ad.co.jp

あ、ここまで読み進めていただいた方は、
なんとなーく想像がついてると思うのですが、
おそらく今週のコラムは「ぐだぐだ」になります。
皆さま、あらかじめご了承ください。

内藤零(ナイトウレイ)

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