リレーコラムについて

本文と関係ありませんがボルダリングと自転車が趣味です

張間純一

オリンピック盛り上がってきましたね。
個人的には自転車ロードレースの別府選手に期待していたのですが・・・

関西電通の張間純一です。

さて、広告の世界大会といってもいいカンヌ広告祭ですが、
今年参加してみて思ったことがあります。ぼくが思っただけですけど。
それは、日本のグラフィック広告って何年もメダル取っているけど、
本当は取れるんじゃないか、ということです。

というのも、
カンヌと言えば表現がとんがっていて、
あんなの日本じゃ実現できないよ、
と思ってしまいがちなのですが、
じっくり見ていくとメダルを取っているものと逃しているものの差って、
表現じゃないところにあるんだと思うのです。

つまり、広告制作をよく言われるように2段階にわけて、
(1)何を言うか (2)どういうか
とすると、ついつい(2)の特異性に目がいってしまうのですが、
実は大事なのは(1)の方だということです。

そう思って日本からの出品をみると、
(2)ばかりに力が入っていて(1)が弱いものが多かったんです。
(出されていた方すみません、勝手になまいき言ってます)

そこで思い返してみれば、日本のコピーライターって、
コピー年鑑見ても、どちらもすごくよく考えているんだと思うんです。

でも、日本語でコピー書いているから興味がないのか、仕事上関係がないのか、
せっかく(1)を考えられるはずの力を海外の賞に対して発揮してないんじゃないかなあと。
ADとか英語が出来る人だけじゃなくって、
コピーライターが、実際審査される英語のコピーは書けなくても、企画をがんばれば、
日本のグラフィック広告も世界に届くんじゃないかと。

じゃあお前できんのかよと言われそうですが、
日本の広告界が盛り上がればいいなとふとオリンピックを見ながら思ったもので、
ついなまいきなことを書いてしまいました。

しかも推測で書いているので、まちがってるかもしれません。
まちがってたらすみません。

—–

会社の人以外でぼくがいちばん影響を受けたコピーライターって、
ひとつ前にも書いた濱田さんなのですが、影響を受けたことは、
何か目的が(たとえばカンヌ取りたいとか)あるなら、ひとつひとつの企画を考える前に、
どうやってそれを考えればいいか考え方を考える、という姿勢です。

すごく良いことだと思いますので、みなさんどんどんマネすると良いと思います。

—–

1週間ぐだぐだなコラムにおつきあいいただきありがとうございました。

では、よいお盆休みを。

お前の言うことは間違っている!と思われた方、ぜひどう間違ってるか教えてください。
→ jun.harima@dentsu.co.jp

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