リレーコラムについて

大阪在住愛知県民 エピソード2

伊藤久之

こんにちは。
1日遅れのアップデートが縮まっていかないどころか、
むしろ開きつつある日々に恐怖を感じています。

では先日の続きを。

大阪で約5年暮らした後、いちど地元に帰ってみようと思い、
名古屋本社の広告代理店に転職しました。
で、結論からいいますと、
1年(私の会社員人生でダントツの最短です)でやめちゃいました。
会社の方々はとても親切にしてくださったのですが、
なんというか、以前は当たり前だと感じていたことが、
しっくりこなくなったのです。

何が、というと、大きく2つあります。
(すいません、あくまで当時感じたということで暴言をご勘弁ください。
それから、自分にもそんな側面があると自覚しているという
言い訳で許してください)

◎形式的・輪郭的なものが大好き。
企画書は中身の濃い薄いを問わず、分厚くせねばならない。
ディスカッションでは当時流行りはじめた
ブランディングとか横文字大好き、
でも課題の核心の難しさへは、あんまり寄っていってない気が・・・。

◎身内と外側で態度がまったく違う。
飲み屋のオネ―チャンには
「いまどきの広告はさ〜」なんて大きな話しをするけれど、
外人とか東京人とかに対しては、
ワケのわかんないオッサンでも先生扱い。それの別バージョンで、
年配の方が若い人の拙い意見を過剰に尊重する傾向もあるような気が。

エピソードも交えず箇条書きで書いてしまったのは、
ここからが、僕が最近思ってること。
笑われる覚悟で、書いちゃいます。

「そんな愛知県民ですが、愛知県民の
 いいところだけが尖ると、イチローになる」

まず、勤勉でストイック。見栄を張るとか邪念を捨てて、
追求心にピュアになると、相当だと思います。
最近名古屋経済を引っ張ってるあの企業にも、同じニオイを感じます。
それから、その積み重ねによって、
イチローの振り子打法のように、芸術的なというか変態的なというか、
そういう尖ったモノを生み出せること。
ウケ狙い・人気取りから生まれた個性とは違う
切れ味を感じます。

なので愛知県以外のみなさん、お近くの愛知県民を、
大目に見てやってください。

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