リレーコラムについて

殴ってちょうだい。

後藤エミ

けっこう負けん気が強いです。
「こりゃ負けるな」と思う相手とは、最初から戦わないくらい。
2年前、宣伝会議のコピーライター養成講座に通おうと決めたのも、
ライバルがいると燃える自分の性格を利用してのもの。
コピーに勝ち負けはありませんが、
「誰よりもたくさん“金の鉛筆”を手に入れたい。」という
くだらない動機が、私を突き動かしていたのは確か。
お恥ずかしい限りです。

ところで、私はいま、体を鍛えることに凝っています。
ウチの近所に去年、トレーニングマシンも完備された
りっぱな市立体育館ができたものですから。
「使用料がリーズナブル!」というわけで、休日は、よくそこに。
球技や競走モノはからきしダメなのに、体を鍛えるのは好き。
丁寧にストレッチをし、30分ほどランニングマシンで走った後、
レッグエクステンションだとかトーソローテーションだとかを、
ひととおり こなします。

さて、ここからが生来の勝ち気な性格の出るところ。
筋トレのマシンって、筋肉を痛めないように
自分の筋力にあわせて負荷を調節するんですね。
一応、私もそれは正しく扱うんですけど、
マシンを利用した後、負荷調節バーを下の方(重い方)に差し直すんです。
特に、屈強な男性がたくさんいらっしゃる時など。
「え? こんな軽いのでやってんの?」と思われるのがイヤだから。
私の体型を知っている人がこのコラムを読んだら、笑うでしょう。
身長149cm、筋肉質でも何でもないフツーの体型ですもんね。

こうして、ほどほどに体を鍛えている私ですが、
二の腕や脚は、なぜかぷるぷるしています。
ヘンですね。食べる量も、そんなに多くないはずなのに。
ただ、腹筋は硬いです。
友達に「ねえねえ、グーで私のお腹を殴ってみて。」と言うのですが、
誰一人やってくれたことはありません。
自慢したいんだけどな。
このコラムを読んだ方、今度ちょっと殴ってみませんか?
なかなかですよ。
でも、不意打ちはやめてくださいね。

NO
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