世界一周すると聞かれること
こんにちは、サン・アドの波間です。
サン・アドの内藤零さんからバトンを受け取りました。
内藤さんはTAMIYAなどの素晴らしいコピーを書くだけでなく、
とっても頼れる先輩です。
会社の制度についてわからないことがある場合、
内藤さんに聞けばだいたい解決します。
また内藤さんは文字校正が好きという珍しい人で、
たまたま見かけた他人の制作物やプレゼン資料まで
つい文字校正してしまうらしく、ときどき
「ちょっと見つけちゃったんだけど・・・」と教えてくれます。
内藤さんいつもありがとうございます。
さてリレーコラムですが
コピーとは関係ない旅行の話を書こうと思います。
私はサン・アドに入る前にしばらく世界を旅行していました。
だいたい全部で1年10カ月くらい。
途中2回くらい事情があって日本に帰ったり、
アフリカ大陸の国にはあまり行ってなかったりするので、
きれいに「世界一周」とは言えないかもしれないのですが、
まあ、そのようなことをしていました。
バックパッカーってやつ?と聞かれますが、
「基本コロコロで行けるけど万が一どうしても必要になったら
背負えるタイプのキャリーケース」で旅をしていたので、
バックパッカーとは名乗っていません。
実際、一度も背負いませんでした。重いので。
海外だと、背負わずにいたほうが、その辺のおじさんとかが
サッと持ち上げて助けてくれたりしてお得でした。
で、こういう話をすると最もよく聞かれる質問は
「どこの国がいちばん良かった?」です。
100回くらいは聞かれています。
そもそも「いちばん〜な〇〇は?」という質問、やめてほしい。
順位で考えたことないことに、順位を聞かれてもわからない。
「いちばん」という言葉は排他的で、けっこう暴力的です。
国で言えば、どの国も良いところ悪いところあって
比べる基準がバラバラだし、そもそも文化は比べられるものじゃないし、
滞在した時の気候や自分のコンディションにもよります。
あと実際、好きな国・また行きたい国でパッと思いつくのは
タイとかイタリアとか、わりと一般的に人気の国だったりもします。
世界一周している人と数年に一度しか海外旅行しない人とでも、
そのへんの評価はそれほど変わらない気がします。
でも多分、質問者が期待しているのはそういう答えじゃない。
「へえ〜〜!!」って言いたいんでしょ〜?
とうことでこの質問に対して私は回答を決めています。
「コロンビア」です。
麻薬、マフィア、誘拐、殺人、などが思い浮かびましたね!
そのコロンビアです。
実はめちゃくちゃピースフルで良い国なんですコロンビア。
このギャップを話すと、けっこう喜んでもらえます。
しかし、やっぱり「良い思い出話」には限界があるとも感じます。
景色がきれいだった、食べ物が美味しかった、
といくら言葉で話しても、実物そのものには遠く及ばない。
話しながら、伝わってないよなあ、と、もどかしく感じます。
むしろ話しやすいのは「悪い思い出話」です。
こんなトラブルがあった、こんなピンチを経験した、騙された、
それらはエピソードなので起承転結があって説明しやすいし、
やっぱりみんな、悪口やゴシップの方が好きですよね。
というわけで前置きが長くなりましたが、
何度か人に話している私の旅行での「悪い思い出話」を、
いちど文章にしたいという気持ちもあったので、
明日から書いてみようと思います。
いくつかある話の共通点を無理やり見つけてタイトルにすると
「〇〇警察にお世話になった」シリーズになります。
面白いのかどうかわかりませんが、
興味があったら読んでいただければうれしいです。
では、また明日。
| 6178 | 2026.09.14 | 世界一周すると聞かれること |