リレーコラムについて

Salon de Harem Season5 「二人の先生、それは先生」

手島裕司

おっさんアベンジャーズには、

大きな弱点があります。

それは3人ともエクセルが使えないこと。

請求書も、見積書も、

自分で作ることができないんです。

 

それどころではありません。

数字の読み方もよくわかんないし、

税務署とか社会保険事務所から届く

書類を見てもちんぷんかんぷん。

なのに会社は作れたし、

健全に経営が行われているみたいです。

 

それは、二人の「先生」の存在があるから。

 

一人は「ニャンコ先生」。

アニメ「いなかっぺ大将」の風大左衛門に

「キャット空中3回転」を教えたニャンコ先生によく似た

利助オフィス時代の元部下で、会社経営者です。

本人は犬好きなので不本意だと思いますが、

この場ではニャンコ先生とさせていただきます。

飲み屋で「会社って、どうやって作るの?」

と質問しただけで、あとはニャンコ先生の

言いなりになっていると会社ができてしまい、

一枚板のテーブルが二つもある事務所になりました。

現在も、影のCEOとして目を光らせてくれています。

※若い人たちはわからないと思うので、

ニャンコ先生についてはこちらを。

https://youtu.be/TcYMVgTEAhE

 

もう一人の先生は「キッチン先生」です。

「イエス! イエス! イエス!」

「ヤバイっす! ヤバイっす! ヤバイっす!」

しか言わない会計士なのですが、

会計士の領域をはるかに超える

スーパーな働きをしてくれています。

はっきり言って社長が死んでも

ハレムは大丈夫なんですが、

キッチン先生がいなくなったら、

その時点でハレム終了のお知らせになるくらい

屋台骨を背負ってもらってます。

 

「いちばん苦手なことをしようとしてるのわかってる?」

「似合わないなぁ、大丈夫?」「すぐ騙されそう」

いろんなご心配をいただきましたが、安心してください。

持つべきは、頼れる仲間であります。

 

さて、そんな私とハレムの未来を三人の占い師に占っていただきました。

「アパレル」ってキーワードが出てきますが、

ハレムは「目指せ、GUCCI!」を合言葉に

アパレルの会社になる予定でおります(社長独断)。

 

余談ですが、カニコーセンさんの「粗塩」という曲に

「カスピ海から粗塩を取り寄せて、法外な値段で友達に売ってまわる♪」

「ネズミ講まがいでベンツを2台買う♪」という歌詞があるんですが、

「法外な値段」と「ベンツを2台」が私の人生の目標です。

このままコピー書いてたって法外な値段じゃ売れないし、

所有車はベンツじゃなくて「小さなクルマ、大きな未来」だし。

これは、やっぱアパレルだなと。

 

では、占いの結果はこちらから。5日間、ありがとうございました!

次回は、そんな不安な未来を共有する岡田賢にバトンを渡します。

 

↓ユカリーヌ先生

↓日下先生

↓神坂先生

NO
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