リレーコラムについて

あの頃、君は強かった。

谷口知二

なにしろ、ここぞという大層な仕事の時に、大層安いギャラで仕事をお願いしている
吉田早苗さんから、「次のリレーコラムお願いね!」だもの。断れると思いますか。
で、今日から言葉のバトンを引き継ぎました、オリコムの谷口です。コンニチワ。

代理店が手に負えなくなった仕事を生業とする、大層小さなプロダクションから、
「僕」の「コピーライター」は始まります。その5年後に今の会社(当時オリコミ)
にトラバーユして今年で16年かな。当時入りたかった代理店3社のうちのひとつ
だから、今なら「超サイコー」の気分でした。確かにオリコミという会社は勢いが
あった。我々の世代なら誰でも肯いて頂けると思うけれど、一回り下の世代にいくと
様子はがらっと変わる。体感温度が2〜3度低くなるというか。
で、その外界温度がクリ局の若いライターにも伝染しているようでもある。
これは「いかんぞ、いかんぞ」という思いが、日に日に増してきている。

という代理店のクリエイターの生態と、どっこいオリコムも負けてはいない!
そんな思いのMAMAと思いのTAKEをお披露目しようかと、考えてます。
今日のところは、この辺で。

NO
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名前
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