リレーコラムについて

泣きたいお年頃。

高山淳

トシのせいかどうも最近涙もろくていけませんや。一回目で書いたパーティの夜もそうだったし。毎朝見てる『あすか』で、今日は主人公が友達と別れるシーンだったのですが、友達が別れのつらさのあまり「明日香、はよう行ってしまえ」と繰り返すところでじわーん。いまどき朝の連ドラで泣く奴って…。映画だと少し前ですが『ライフ・イズ・ビューティフル』。これは僕の人生において泣ける映画ナンバーワンになりました。後半はもう、滝のごとくというのがふさわしい泣きになってしまいましたねえ。上映中嗚咽をこらえるのがやっとで、映画館を出てからもしばらくは涙が止まらず、はずかしかったけど気持ちはなんかさわやかでした。あとはやっぱりスポーツ関係でしょうか。これはもう長野オリンピックのジャンプ団体戦で決まりでしょう。その次はワールドカップの岡野のゴールですか。これを読んでいるあなたもそうですよね、きっと。(そういえば今日の日本シリーズどうなってんだろう。)というわけで生きてる内に一個でいいから一行の力で人をじーんとさせるコピーを書きたい高山なのでした。

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