リレーコラムについて

ナマがすき

西橋佐知子

隣の席の私にバトンタッチなんて
塚田さん、それでいいの??
あっら〜?私、追っかけなの??と
首をかしげつつ、西橋(女のほう)です。
みなさん仲良くしてくださいね。

さて。
ナマビールとか、ナマチョコとか
私、なにかとナマには弱いんですが
なかでも特に、音楽はナマ!これに限ります。

ナマ演奏が好き、なんていうと
繊細な音色を楽しむ趣味のよい人
のようにも誤解されかねないけど、
聴いているのは決して行儀がいいとは
言えない音楽ばかり。
まあ簡単に言ってしまえばただの「ライブばか」。

思えば初めてライブというものに
足を運んだのは14歳のときでした。

当時、高校生だった姉が
コンサートに行きたいと言い出したのです。

「1人で行くなんてとんでもありませんっ」

コンサートなんて不良の溜まり場。
そう固く信じていた母(ま、20年以上前の
話ですから…)は、悩んだあげく
私に声をかけたのでした。

「あんた、お姉ちゃんについて行きなさい!」

姉ちゃんが不良になるといけないから
あんた一緒に行って見てなさい、と。

そんなところに一緒に放り込んで
姉より3つも幼い私が不良になる…
とは思わなかったのでしょうか?
長女にくらべ、次女がいかにガサツに育てられるか。
なんてわかりやすい例でしょう。

そうして私はわざわざ母が買ってくれたチケットで
初めてのライブを体験したのです。

ボブ・ウェルチ来日公演@中野サンプラザ。
渋い。渋すぎる。

それからVAN HALENの初来日も
母がチケットを買ってくれたっけ。

ヘッドフォンでしかレコードを聴けない
社宅住まいの小娘にとって
ライブ会場で初めて味わう爆音は
あまりにも刺激的でした。
そして、なんとも言えないあの空気!
客席を覆い尽くす開演前の期待感や
憧れのアーチストと、おそらく
人生最短距離にまで近づく瞬間のドキドキ。

私はすっかりライブの虜になってしまった。

まもなく私は、なけなしのおこづかいをはたいて
自分でプレイガイドに並ぶようになりました。
そうこうしているうちに、
「友達とライブに行ってくるー」
なんていうセリフにも、厳しい母の感覚はマヒし始め、
私もまたときどきは、母に気をつかって
「塾行ってきま〜す」などと言っては、
ライブハウスに入り浸るようになったのです。

そして現在まで、
自他共に認める「ライブばか」。

さっき数えたら
去年ライブに行った本数が
59本。

気づくとライブハウスの最前列で
歳が半分くらいの男の子のダイブを
脳天で受け止めてたりするんです。

私はそんなことよりも、
ホントはもっと仕事がしたいのに。
(ホントです、信じてください)

ああ。こんな私を誰か止めて!

NO
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