リレーコラムについて

『古田新太のオールナイトニッポン』

松井琢磨

あるコピーライターのウィタ・セクスアリス

最終回『古田新太のオールナイトニッポン』

尿切れが、急激に悪くなっている松井です。

さて、青春時代に僕を「刺激」してくれたものたちを懐かしむのが
セクスアリス的本コラムの趣旨でして、

最終回の今日は、ラジオ『古田新太のオールナイトニッポン』です。

スマートフォンがなかったあの頃、
10代の少年が「所有」できた唯一のメディアが、ラジオでした。

懸賞で当てた、青いラジオ。
僕の宝物だった。

そのラジオはたくさんの世界を僕にかいま見せてくれたけれど、
最も衝撃的だったのが、この番組。

古田新太さんのオールナイトニッポン。

ハードロックにのせて、リスナーに届ける怒濤の下ネタ。

スタッフが始末書を書かなかった週は、
二回しかなかったと伝えられる伝説の番組だった。

「聴くと頭が悪くなる。
世界で一番偏差値の低いラジオ番組!」

という古田さんのタイトルコールが、
いまも耳に残っています。

オナニーが見つかったときのクリエイティブな言い訳をみんなで考える、
「パニック・in・マイルーム」というコーナーも秀逸でしたが、

おそらくダントツで一番人気だったのは、

一般の女性リスナーが古田さんと電話で会話。
スケベな質問に対してセクシーに答えられれば、
どんな答でも正解になる「クイズ私が正解です」でしょう。

げらげらと、
音を立てて笑っていました。

どこまでも、くだらない会話。何の生産性もない下ネタの連続。

ただ面白いだけ。

エロといえば、じめじめとした暗い世界しか知らなかったあの頃。
「明るいエロ」がそこにありました。

※ 『古田新太のオールナイトニッポン』は、
1991年にニッポン放送で放送されたラジオ番組。

さて、下ネタまみれの一週間でしたが、
来週からは、ついに「格調」高いコラムが始まります。

グローバルに活躍を続ける
クリエイティブディレクターでありコピーライター、
中山幸雄さんの登場です!

NO
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名前
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