リレーコラムについて

高校野球をたのしもう

小林智拡

いよいよ夏の甲子園、開幕ですね。
代表49校の熱い戦いがはじまります。
いや…正確にいうと、すでに大会第1試合が
はじまっている模様です!

コピーライターになったばかりの20代。
仕事で一杯いっぱいだった僕は、
気づけば夏の甲子園が終わっていた…という
残念な年が続いてしまいました。
「いつの間にか甲子園が終わっていた」ということは、
「いつの間にか夏が終わっていた」とも言えるわけで。
その空しさを繰り返さないために、
僕は意識的に高校野球に注目するようにしました。
そして、僕にとって高校野球は、夏の充実度を測る
ひとつのバロメーターになりました。

この夏、僕が生まれ育った
埼玉県の代表校は、「浦和学院」。
11回目の出場となる埼玉の常連校です。
まずは、埼玉代表、初の全国制覇を願って
この高校を応援します。
もしも負けてしまったら…。
現在くらしている西東京の代表、
「日大三」を応援します。
昨夏、圧倒的な打撃で
全国優勝を果たした強豪校です。
それでも負けてしまったら…。
こんどは東京都民として、
初出場の東東京代表「成立学園」を応援します。
それでも負けてしまったら…。
栃木・群馬・千葉・茨城・神奈川…と
応援エリアを関東までグイグイと広げていきます。
それでも負けてしまったら…。
両親の故郷である長野~甲信越地方を。
さらには、昔つきあっていた彼女の出身県…
とまあ、なにかと自分との関連性を見つけては、
応援モチベーションを高めています。

もちろんエリアを問わず、
単純に将来ドラフトにかかりそうな
逸材を追いかけるのもよし。
女性ならば、日に焼けた、たくましい肉体の
イケメン君(もれなく年下!?)を探して
ニヤニヤするのもアリだと思います。

NO
年月日
名前
5772 2024.10.04 高崎卓馬 名前のない感情
5771 2024.10.03 高崎卓馬 母のひとりごと
5770 2024.10.02 高崎卓馬 批評と愛
5769 2024.10.01 高崎卓馬 再会の夜
5768 2024.09.30 高崎卓馬 ともだちの木
  • 年  月から   年  月まで