リレーコラムについて

コピーとコンピュータ【中編】

古田彰一

文字の微調整ができない、という大きな問題は抱えているものの、パワーポイント自体は重宝しています。でも、人間の欲望は進化するもので、キャッチコピーを一本書くたびに「新規の用紙」を準備しなければならないのがだんだん不便に思えてきました。そこで、会社のお金を使ってひとつのアドオンソフトを作りました。

「真ん中くん」といいます。一言でいうと、キャッチコピー自動レイアウトソフトなのです。ワープロソフトやエディタなどでまとめ打ちしたキャッチコピーを、自動的に一行ずつ切り分けて自動的に用紙のセンターにレイアウトして自動的に商品名やブランド名を入れて自動的に打ち合わせ用のコピーセットを作る、という、なかなかスグレモノのソフトなのです。「真ん中くん」自体はパワーポイントのプラグインとして動くので、前述したパワーポイントの問題点をそのまま引きずってしまうのが残念なところではありますが。

権利関係の問題で、「真ん中くん」は現在は博報堂の社員しか使えないのですが、機会があれば一度見ていただきたいと思います。きっと、一部のコピーライターの人にとっては、夢のソフトだと思います。でも、そうでないコピーライターの人にとっては、どうでもいいソフトだと思います。

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