リレーコラムについて

コピー術

時松哲哉

タイトルで気を引こうとしてしまいました。
ぼくほどの小者になると、「コピーはどう書くのか?」などという
質問なんか、されるはずもありません。
(ときどき、親戚のおばちゃんに聞かれることはあるけど)

今日は、ぼくのコピーの書き方について書きたいと思います。

?打合せの時間を勘違いしていたことにする。
 たとえば、14時から打合せなのに、なにも考えていない……。
 そういうときは、「え?14時だったんですか?4時だと
 思ってました」と言う。
?厚い紙に書く。
 いいコピーがないなぁ…という時は、質より量でごまかすのは
 よくある手ですが、博報堂の原稿用紙は薄いので、
 白いコピー用紙に書いて、束に厚みを出します。そうすると、
 「お?たくさん考えたね」と言われます。
?「パクリ」は「リミックス」。
 いいコピーを考えついたのに、「そのコピー、前にもあったよ」
 と言われることがあります。そんな時は、「パクリ」ではなく、
 「リミックス」と自分に言いきかせます。

…こういうことを書いてると、谷山さんに怒られそうですね。
やっぱりうそです。ここに書くことで、こういう手を封じ手にしようと
思ったのです。

コピーを書くのって大変なことなんですね。
(強引にまとめてしまいました)

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