リレーコラムについて

恋多き妖艶ミュージシャン

石田文子

愛しの女友達シリーズ、2日目。
今日ご紹介するのは、作詞・作曲・アレンジ・ボーカルと
全部ひとりでやっちゃうスーパー音楽家、Nさんです。
自分のアルバムも作るし、人のプロデュースもする。
CMタイアップや番組などでも彼女の曲はよく使われています。

そのNさんがまた男関係についてオープンというか、なんというか。
「昨日、彼と映画見たの」みたいなノリで、
「彼が●×△に○■☆なプレイを強要する」なんてことを
カフェで平然と話すので、こっちはコーヒーを噴きそうになります。
そりゃウェイターも水こぼすっちゅーの。
しかも、モテる、モテる、モテる。会うたびに男が違う。
最初、私も「オーバーに言ってんじゃないの?」と疑ってました。
だって、月一回ぐらい「好きだ」とか「俺はキミを大切にする」
とか告白されてる人、周りにいます? 私の周りにはいなかったよ!
しかし彼女の“モテ”が嘘でないことを私はこの目で見たのです。

ある夜、知り合いのイベントがあって女3人でクラブに出かけました。
私とNさんと若いギャル。やんわり踊った後、休憩していると
妙にNさんの周りにだけ男が寄って来るではありませんか。
ギャルそっちのけ。(もちろん私も)
そして彼女の手には、いつの間にか名刺やメールアドレスの束が!
「僕は彼女のようなクリエイティブな女性を探してたんだ。
電話番号聞いてくれないかな」と、モデルのような黒人青年が
私に相談してきた時にはもう、参りました…という感じでした。
きっとNさんからはなんかが出ているのだ。(フェロモンってヤツですかね)
恐るべし、Nさん。今後の活躍にもものすごく期待してます。

NO
年月日
名前
6003 2025.11.21 水野百合江 趣味が高じて
6002 2025.11.20 水野百合江 いや、めっちゃわかる
6001 2025.11.19 水野百合江 おすわり、待て
6000 2025.11.18 水野百合江 あなたは、なに界隈?
5999 2025.11.17 水野百合江 刺激的
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