リレーコラムについて

川口修の帰ってきたゲッハーコラムその20

川口修

5日目のコラムとなりました。

 

電通西日本 岡山支社の川口修こと、

略して「電 修(でん おさむ)」です。

 

いよいよ最終回。

 

5年前にいなくなった愛犬のペロが僕の誕生日の夜に

帰ってきてくれた時の話を書こうと思ったのですが、

よく考えると、犬を飼ったことがありませんでした。

 

すみません。。。お詫びに頭を丸めたいと思います。

 

 

最後ぐらいはコピーの話を、と思いまして。

 

このような名だたる大先輩のコピーライターの方も

読むかもしれないリレーコラムという場で、コピーの話を

書くのは、ほんとにアレで、アレして、アレなんですけども。

 

日頃からコピーを考える上で、イメージしていることは、

 

「書くより、見つける。」ということ。

 

みんながすでに知っていて、わかっていることを、

改めて言うだけでは驚きも共感も生まれないので。

 

まるで「お芋掘り」のようなイメージで。

 

まだ誰も気づいてない、土の中に埋まっている

「発見や共感」を自分が先回りをして見つけること。

 

人が「ナルホド」と思う理由は、自分がまだ

気づかなかったことを先に言われるから、だと思うので。

 

その「ナルホド」を見つけるためには、

人よりも先に、そのお芋を見つけて、掘り起こして、

みんなに見せることが大事だと考えたりしています。

 

プゥー!!

 

お芋の話をしていたので、軽く放屁してしまいました。

 

失礼、マドマーゼル。

 

では、最後に。

 

次のTCCリレーコラムのバトンを渡す、お相手を

紹介したいと思います。

 

同じ電通西日本の松山支社で活躍している北匡史くんです。

 

神戸支社時代に「新人賞とろう!」と二人三脚で新人賞に挑み、

「障がい者ががんばると、迷惑になると思っていた。」という

コピーで2016年に受賞してくれました。

 

すごく誠実なステートメントコピーも上手いのですが、

「オフィスでつまむなら、鼻くそがちょうどいい。」といった

上品なコピーも素晴らしく。

 

このマジメから不マジメまで、きちんと書ける幅の広さが

北くんの強みだと思います。

 

ということで、北くん。よろしくお願いします。

 

それでは、みなさま。一週間、ありがとうございました!

 

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