リレーコラムについて

川口修の帰ってきたゲッハーコラムその19

川口修

4日目のコラムとなりました。

 

座右の銘は「君、ややこしいな」の

電通西日本 岡山支社の川口修です。

 

またも懲りずに、興味のない人には

まったくどーだっていい、釣りの話を書きたいと思います。

 

後編「明石のタイラバ〜怒りのアフガン篇〜」と

ありますが、アフガンで怒りながらスタローンと

エイドリアンする話ではありません。

 

兵庫県・明石の海は、鯛が釣れるポイントとしても有名でして、

「タイラバ」という釣り方で一年を通してブランド鯛が狙えます。

 

やり方はとても簡単で、仕掛けを底に落としては

一定の速度で巻き上げて、また落とすだけ。

 

誰にでも気軽にできるので、子供でも女性の方でも、

でっかい鯛を、いきなり釣り上げることも多々あります。

 

この「タイラバ」の仕掛けは、錘(シンカー)と共に

ネクタイやスカートと呼ばれるヒラヒラとしたパーツを付けます。

 

ネクタイやスカートといった名前なので、釣具屋さんで、

知らないおっちゃんが「わし、スカートは付けへん。ネクタイだけや」などと

話していて「この人は全裸にネクタイだけ付ける、ゴリゴリの変態」なんだと

思ったこともあります。

 

このカラフルなヒラヒラに、鯛は誘惑されまして。

まるで歌舞伎町のキャッチに騙されるかのごとく釣られてしまうわけです。

 

「お兄さん、うちの店なら3千円ポッキリで、いいことできちゃうよ」

「え?マジっすか?」

「ほんと、ほんと!思いきって、ここパクッといっちゃいなよ!」

「え〜、なんか怪しいけどな。。」

「ほ〜れ、ピンクがヒラヒラヒラ〜。」

「パクっ!ギャー!次は法廷で会おう!」

 

そんな感じで、それからは頭を振って暴れても、口にガッツリと

針が刺さって逃げることはできません。

 

そして鯛が水面まで上がると船長が網ですくってくれるので、

あとはスマホで写真を撮って、喜びのあまり海に落ちるだけです。

 

そんなタイラバを一度やってみたい!という関西エリアの方、

ぜひ気軽にお声がけください。

 

アネロン飲めば、きっと船酔いも大丈夫ですので。

 

ではでは、今日はこのへんで。

 

明日は、感動の最終回。

 

涙あり、尿もれあり、アテントなしで、

お届けしたいと思います。

 

ではでは。

 

 

 

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