CTC賞(キリストたとえ話クラブ)その3!
今回のリレーコラムは 50歳の長老、鈴木契がキリストたとえ話クラブ賞、略してCTC賞を発表しており、今日は医療部門です!
医療部門の受賞作は、サマリア人のたとえ話!
この話は、ある律法の専門家が自分はちゃんと隣人しているから褒めて欲しいという意味で「私の隣人とは誰ですか?」と質問をされたイエスが皮肉を込めて言い返すために話したたとえ話です。はじまりはじまり〜
ある人がエルサレムからエリコへいく途中、強盗に襲われました。
強盗たちは彼の服をはぎ取り、ボコボコに殴りつけ、半殺しにしたまま置き去りにしました。(イエスのたとえ話って物騒ですよね)
たまたま、祭司(宗教指導者)がその道を下ってきましたが、倒れている人を見ると、道の反対側を通って通り過ぎてしまいました。
同じように、神殿に仕えるレビ人もそこに来ましたが、彼も見て見ぬふりをして通り過ぎてしまいました。
そこに当時ユダヤ人から差別され見下されていたサマリア人が通りかかりました。彼は倒れている人を見ると、心から哀れに思い男に近寄り、傷口に油とぶどう酒を注いで包帯を巻き、自分のロバに乗せて宿屋に連れて行き、一晩中つきっきりで介抱しました。翌日、彼は宿屋の主人に銀貨二枚を渡して言いました。「この人を介抱してください。費用がこれ以上かかったら、帰りに私が支払います」(代理店顔負けのアテンド力!)
イエスはこの話を終えると、問いかけました。「さて、これら三人の中で、強盗に襲われた人の『隣人』になったのは誰だと思うか」
質問した律法の専門家が「その人に慈悲をかけた人です」(プライド的にサマリア人って言いたくなかった)と答えると、イエスは言いました。「行って、あなたも同じようにしなさい」めでたしめでたし
普段偉そうにしているくせに、死体に触れると儀式的に汚れるという建前や、自分の保身を優先して目の前の困っている人を無視した地位の高い2人、そして当時、ユダヤ人から差別されていたサマリア人、どっちが隣人を愛しましたか?という問いかけ。都合のいい隣人しか愛さない当時のユダヤの偉い人たちに対する強烈なあてこすり。そして真の隣人になるには相当の努力が必要だけど、それができるのはイエスだけ、という意味もあります。
この精神にならって通りがかりの人を善意で助けて何か不具合が起こっても罪に問われないという善きサマリア人の法律ができたそうです。なのでCTC賞医療部門受賞!
というわけで今回もあてこすりのたとえ話!イエスってホント皮肉屋さんですよね!
明日はビジネス部門の発表です!
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