リレーコラムについて

広告業界を目指したキッカケ

花田礼

前回、広告というエンタメフォーマットが好きな理由を書きました。

今回は、広告を好きになったキッカケを書いてみようと思います。

 

僕が「広告って面白い!これを作る人になりたい!」と思ったのには明確なキッカケがあります。

 

それは、ホットペッパーの関西弁でアフレコするCMです。

 

こちらです。

https://youtu.be/YooyGOZUFRY

過去CMがまとめられているYoutubeリンク貼っておきます。この年代のCMで280万再生を超えてるのはかなり稀有です。

 

僕が高校の野球部引退後、「将来どうしようかな〜」となんとなく思っていた時にこのCMをYoutubeで見て、「こんなに短くて面白いものを、単なる遊びではなくちゃんとした仕事として作る職業があるんだ、なりたい!」と思いました。

 

そして、少し調べると「このCMの企画者は山崎隆明さんという方で、電通という会社らしい。どうやらその電通という会社は結構年収の高い安定した会社らしい」という事実もわかり、将来に悩む高校生の自分の背中を押しました。

 

ホットペッパーのCMが高校生の自分にツボだったポイントを今振り返って分析すると、「構造的に新しいから」だったんだと思います。

 

小学生の時からお笑い番組を録画して何度も見るのが好きだったのですが、特に好きだったのがバカリズムさんの「都道府県の持ち方」など、「土台を思いついた時点でほぼ勝ち確」な構造・システムを持つものでした。そんな中ホットペッパーのCMを見て、構造的に新しく、短く、それでいてとてもリッチな15秒の映像に思いっきり心を持ってかれたんだと思います。

 

そんなこんなで山崎さんに憧れ、なんやかんやあり、どうにか広告プランナーのスタート地点に立つことができたような気もする今、自分が携わる仕事ではできるだけ構造的に新しいことを考えたいなという思いがあります。

 

広告プランナーとして、クライアントの課題解決になれば構造の新しさなどといった作り手のエゴめいたものは排除した方がいいのかもしれませんが、「課題解決に繋がり、かつ、構造的に新しいもの」こそが、真に効率の良い美しいアプローチになりうると思っています。今はそう思っていますが今後考え方は変わるかもしれません。

 

以上、今回もなんだか堅い内容になってしまったような気がします。他の方々みたいに、日常の些細なことを独自の面白い視点で記す、みたいなそんなコラムが書きたかったです。

 

僕からリレーコラムのバトンを渡すのは、九州博報堂の松尾昇さんです!

 

彼の手がけたダイショーさんのなかやまきんに君CMは、SNSで近年最も何度もバズったCMと言っても過言ではなく、それ以外のお仕事もシンプルで面白いものばかりです。以前から個人的に松尾さんの企画が好きで、全く面識なかったのですが先日DMをお送りして依頼させていただいたところ、快諾いただきました。

 

とても楽しみにしています!

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