リレーコラムについて

LET ME SPEAK!

泉沢宗史

どうも。泉沢です。TCCに入れてもらったのは、もう17年も

前と、先週の金曜日の総会で同期に会い、気づきました。

あれから、泣かず飛ばずのコピー人生を歩んでおります。

とほほ。

先週の望月君とはこの前まで、席を隣にしておりました、彼

はコピーの才能はあるものの、整理整頓の才能まるでなし。

前世はは絶対ハムスターではなかったか、と思えるほどの

机の乱れようで、僕がちょっといないと僕の席にも資料だの

原稿用紙がとびかっている始末です。見たくなくても見てし

まう、時々は見たくて見てましたが。で、近所のコうるさい

じーさんのように、まったく望月はよう、机の上はきたない

は、コピーはよく壊れているしよう、とブツブツ言っては嫌

われていました。4月の人事異動で、望月君の隣から離れ、

結構清潔な環境に移り、ホッとはしているものの、コピーに

ついてブツブツ言えないのは、ちょっとさびしいです。

さて、僕は、仕事ではたいしたことはやってないので、この

ところの社会だの、身近におこったことだのをダラダラと書

いていきたいと思います。今日は、日本人もようやく、と思

った話。ニュースを見ていたら、下関で開催された国際捕鯨

委員会。そこで水産庁の参事官が吠えているのに、ほんとに

びっくりしたというか、うれしくなったというか。彼は、あ

ーだこーだいう、外国代表に向かって、LET ME SPEAK! と

言い放ったのである。俺に喋らせろ! ですよ。

いままでいたか、こんな日本代表。商業捕鯨の是非は別にし

て、自分、あるいは自国の意見を明確に持ち、はっきりと主

張する。これには、すごくなんかいい、と言いたくなった。

欧米の主張には、はいはいおっしゃるとおりでございます、

アジアの主張には、すいません、すいません、日本が悪いん

です。自国の意見、主張、まるでなし、問題なければ、それ

でよし、という姿勢が続く中で、やっとという感じ。そんな

に政治とかに興味はなくても、しっかりせえよ、我が日本、

という感じがここのところうずまいていたので、ちょっと

スッとしたというか。

彼の英語の発音は、まったく日本語発音の英語なんだけど、

彼の発言は英語でも日本語でもかなり強い。意思の乗った、

言葉は強い。そういえば、コピーもそうですね。

んでは、また明日。

NO
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名前
5689 2024.04.12 三島邦彦
5688 2024.04.11 三島邦彦 最近買った古い本
5687 2024.04.10 三島邦彦 「糸井重里と仲畑貴志のコピー展」のこと
5686 2024.04.09 三島邦彦 直史さんのこと
5685 2024.04.06 中村直史 追伸
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