リレーコラムについて

フリーは楽し、されど見積りはいやの巻

永松聖子

― フリーは楽し、されど見積りはいやの巻 ―

マッキャンで6年間、コピーライターをやった。
伊勢丹、フォーライフ、東京ディズニーランド、キッコーマンなど仕事は充実していたし、楽しかった。が30才でフリーになりたいと勝手に決めていたので、マッキャンは辞めた。フリーになってうれしいのは、私のコピーを気に入ってくれている人から仕事を頼まれることである。だから一度でも一緒に仕事した人は、ずーっと親しくつき合うというパターンが多い。フリーになってつらいのは、見積りを書くことである。いまだにわからん。なので先方に「予算はいくらですか?」と聞くと「初めてなのでやはり見積りが欲しい」と返される。で見積りをFAXする。が見積りが高かったらしく、仕事終了後、2度と仕事を頼まれない、ということもある。「言ってくれよー高いとー安くするからさー。」である。反対に「こんなに安くていいんですか?この位まで出せるんですけど」と言われることもある。あー見積りは、つくづく、難しい。

今日も某飲料メーカーのネーミング+パッケージデザインの見積りを書かなくては。どないしょ。つづく。

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年月日
名前
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