リレーコラムについて

初めてのプロモーション

矢野貴寿

ぼくは小学3年くらいのころ、
とあるマンガを描いていた。

主人公がいろんなキャラクターと戦うような内容だったと思う。

とても拙いものだったけど
けっこうクラスで人気があって
生意気にも20円とか30円とかの値段をつけて売っていた。

あるとき、そのマンガのキャラクターを募集しようと思った。

クラスの後ろに箱を設置し、
応募を呼びかけた。

数日後、箱には溢れんばかりの案が集まっていた。

ぼくはその中からいくつかをピックアップし、
キャラクターに落としこみ、ストーリーに仕立てた。

「新キャラできた?」
「おれのはキャラになった??」
「わたしも入れたんだけど」

みんなの関心はさらに高まった。

自分がつくったコンテンツに周囲を巻き込んで、
今でいう「参加型のコンテンツ」にしたのだ。

しかも確かそのあとマンガを50円くらいに値上げをして売ったと思う。
(なんちゅー小学生や、、、)

思えば将来の夢を聞かれて
「サッカー選手」だとか「バスプロ(ブラックバスを釣るプロ)」
だとか答えていたけど
そのずっと前からプロモーションの走りのようなことを
ワクワクしながらやっていたのだ。

今でも、このころと同じような感覚で仕事をさせてもらっている。
当然、求められる結果やハードルは厳しく
比べものにならないけど
芯のところは変わらないと思う。

ほんとありがたいことです。

矢野貴寿の過去のコラム一覧

3892 2015.06.27 初めてのプロモーション
3891 2015.06.26 最終日
3890 2015.06.23 CD必要論
3889 2015.06.22 送別会
1924 2007.03.23 負け犬魂
NO
年月日
名前
4523 2018.08.10 鈴木拓磨 TOKYO 2100
4522 2018.08.09 鈴木拓磨 書き出し小説
4521 2018.08.08 鈴木拓磨 息子が黙ってない
4520 2018.08.07 鈴木拓磨 父がボディビルダー
4519 2018.08.06 鈴木拓磨 日本コピーライターズクラブ
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