リレーコラムについて

水族館

鈴木晋太郎

浪人生っぽい、とよく言われます。

社会人というには、だらしなく、
真剣味の感じられないビジュアルで、
かといって大学生というには、
輝きや覇気がないからだと思います。

何も手に入れていない感じ。
ということでしょうか。

そんな私ですが、
1年前に子どもを授かりました。
才太郎です(努力しなくても、
才能だけで人生を乗り切れますように)。

子どもができると、行く場所が変わりますね。
フツーの話ですが。

で。この間、妻と才太郎と
初めて江ノ島水族館に行ったときに見つけた
クラゲの解説文がステキだったので紹介します。

 <アカクラゲ>
 優雅にたなびくこの美しい触手になら、
 巻きつかれてみたいとさえ、
 ふと思えてしまいませんか?

 <アトランティックシーネットル>
 優雅に漂うシンプルなクラゲ。
 大西洋産ですが、和風のたたずまいも
 感じられます。

 <ブルージェリー>
 ピョコピョコ、ポヨヨン、ピョ、ピョコ
 ピョコピョコ…動くのは楽しいことだと、
 教えてくれている。

すんごい主観。
どんな批判も寄せつけない、鮮やかなまでの主観。
クラゲに巻きつかれたいなんて思わないし、
クラゲの和風洋風とか全然わからないし、
クラゲから教訓とか読み取れないし…。

でも、クラゲへの溢れんばかりの愛を感じます。
なんか、こっちまでほっこりします。

いい文章だなぁと思いつつ、こんなの書けないなぁと。
水族館の人が書いたんだと思いますが、
コピーライターが書いてたとしたら、すごいなぁと。

そんなことを思いました。

※解説文に気をとられてクラゲの写真を撮り忘れました。
 気になる方はグーグルで画像検索して頂ければと思います。

鈴木晋太郎の過去のコラム一覧

3754 2014.11.07 広告
3753 2014.11.06 水族館
3752 2014.11.05 清掃員
3751 2014.11.04 訂正
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