リレーコラムについて

拝啓 読んでくださるみなさま

山崎英生

昨日、コピーライターっぽいこと書きますって言わなければ良かったです。
昨日までは、メールを書くように、ノンストップで適当に書いてたんですけど
今回はパタッと筆が止まりました。
何でかな?と思ったら、ボク程度の人間が将来広告を作りたい、
広告で有名になりたいっていう若い人に向けて何か言うって行為に引くんでしょうね。

ちょっと前に出たTCC年鑑にも自分が作ったのって2つしか載ってないですし。
(でも、年鑑見て自分のやつに3票入ってたんですけど、3票入れていただいた
 審査委員の方にこの場を借りてお礼を言いたいと思います。
 佐々木さん、佐倉さん、福里さんありがとうございます。
 佐々木さん、佐倉さん、福里さんが作った広告であらずんば、広告にあらずですね)

ほら、こんなことを書く有名なコピーライター、CMプランナーの人なんていますか?

そんなボクが、客観的な事実で若い人に言えるエピソードも交えて言うと、
十数年前に、今でこそ有名ですが、まだ素人時代のラーメンズの小林賢太郎さんと出会ってるんです。
当時は、まだコントとか芝居じゃなくて、爆笑問題っぽい漫才をラーメンズでやってたんですね。
その頃から、圧倒的に他の人とは違ってたんですね。
小林さんって、今は天才という部類に入ってるんだろうと思うんですが、ボクの感じでは努力家なんですよね。
毎日、ダウンタウンのごっつうええ感じの録画をすり切れるまで見て、全てのこの世の笑いを知っていましたね。

天才とは努力を継続出来る人だ。みたいなしょうもない人が言いそうなことを言いたいんじゃなくて、
世に出る人は、努力の仕方が上手いと思うんですね。

それは具体的に言うと、映画で言うと、100本映画を見るより、勉強になる1本を100回見た方がその後の上達が
早いみたいなことだと思うんですよね。
これはアメリカの一流の脚本学科でも、同じようなことを言われていますよね。
小林さんはそんな感じが当時しました。
(ちなみに、アメリカの脚本学科で勉強になる映画って決まってるんですよね。ここでは言いませんが。
 ボクも13回くらいみました。100回見るのに才能がいるんですけどね。それが何かはまた気楽に聞いてください)

みたいなことを書いてみたけど、これ載せるのかー。
大丈夫かなー。まあいっか。
でも、いくらでも後で書き直せるから、今はこうしとこうかな。←これがボクの悪い癖。

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