リレーコラムについて

本棚は教えてくれる。

吉田早苗

ある私設図書館の会員になって、6年目に入りました。        

私設なので、そんなに多くの蔵書は持てない。
ということで、文学者、建築家、思想家、ジャーナリストなど
いろいろな分野の方が、自分の推薦する本を
10冊だけ厳選してならべています。
(100人の目利きをめざし、現在70人ちょっと)

大岡信さんの10冊。
松浦弥太郎さんの10冊。
リービ秀雄さんの10冊。
石牟礼道子さんの10冊。
伊藤豊雄さんの10冊。
末盛千枝子さんの10冊。
いとうせいこうさんの10冊。
平田オリザさんの10冊。
小池一子さんの10冊。

うーん、こう書いただけでも
どんな本を選んでいるか、ゾクゾクしますよね。
座右の書のオンパレード。

私の愛する本が、
誰かの10冊の中に入っていると
親近感倍増。
3冊も重なっていると、もう他人とは思えません。

ところであなたは
下着の入った棚と、本棚と、
どちらをのぞかれる方が恥ずかしいですか?

私としては、本棚かも。
というか、人に見られていい本棚と、
封印本棚とふたつあったりして。

仕事に行き詰ると、このライブラリーに出かけ
槇文彦さんが設計した空間で、
アタマを仕切りなおし。
長年フリーをやっているからか、
考える場所をいくつか確保するクセがつきました。
(春まで使っていた空間の方が好きだったのですが、
諸事情でライブラリーはお引越し)

ノマドワーカーと言われる時代に、
シェアという時代に、仕事場をどうするか。
微妙についていけない‘ズブン’です。(わかるヤツだけわかればいい)

NO
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名前
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