リレーコラムについて

気合いで治す

板東英樹

このクソ忙しい時期に、
風邪を引いてしまいました。

娘が幼稚園に通うようになってからというもの、
いろんな風邪菌をお持ち帰りしてきます。
扁桃腺肥大な私は、お医者さん曰く、
「喉が細菌の巣窟になっとるで~」だそうです。
いつもの喉痛に加え、今回は鼻づまりも。
じゅるじゅる・・・
脳に酸素が行き渡らず思考停止状態。
じゅるじゅる・・・
ただでさえ回転の遅いアタマなのに。
じゅるじゅる・・・

いかん!気合いを入れなくては。

ところで、
あなたは風邪を「気合い」で治せますか?

先日のリレーコラムでも書きましたが、
わが家には6月に生まれた息子がおりまして。
生後数カ月のデリケートな時期なので、
私や娘の持ち帰ってくる風邪菌には
十分注意しているつもりですが、
セキ、鼻水じゅるじゅる・・・なんてこともしばしば。
そして当然のことながら、
嫁さんも発熱、セキ、鼻水じゅるじゅる・・・
一家で風邪を引くことになります。

娘も、息子も、私も、
病院でクスリを処方してもらい治すのですが、
母乳で息子を育てている嫁さんはクスリを飲めません。
では、どうするか?
本人曰く、「気合いで治す」のだそうです。

実際、数日も経てば
嫁さんは、ケロリ!としています。
発熱、喉痛、鼻水など、
自分と同じような諸症状だからこそ
その凄さが分かります。
母は強し!
ホント、心の底からそう思います。

やっぱり、子供を守り、育てるために
「私が倒れたら終わりや」
という母親としての強い責任感と覚悟が
風邪菌さえ黙らせてしまうのでしょうね。

・・・と書きながら、いや、ちょっと待てよと。
コピーライターだって、
コピーや広告という子供を
日々、生み出し育てている
「広告のお母さん」みたいなものじゃないか。

そう、私は、広告のお母さん!(ややこしいけど)
なのに、風邪を気合いで治せないのは、
コピーや広告への愛情や責任感、覚悟が足りてへんから?

・・・ということで、
今回の風邪は気合いで治してみることにします!
じゅるじゅる・・・

2012年も、いよいよクライマックス。
倒れられないコピーライターのみなさん、
風邪にはくれぐれもお気をつけて!
というお話でした(なんじゃそりゃ・・・クシュン!)

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