リレーコラムについて

映画

小林孝悦

今日からは中学〜高校〜大学時代に見た映
画の話をしていきます。勝手にノスタルジ
ックに脱線していくと思いますが。

ぼくの中学時代ってのは、男子校だったも
んだから、日曜日やることっていえば男4
人くらいでしょっちゅう映画館にいくこと
ぐらいだった。帰りはシェーキーズでピザ
食いながら、中学生なりの映画論を戦わし
ちゃったりしてね。

『はぁ〜〜おれもフィービーケイツと一緒
に無人島に流されたいぜっ!』
(パラダイス)
な〜んて、映画に自分を投影することで、
下半身の欲求不満をさらにつのらせていま
した。(映画論じゃないね・・・)
まあ、当時『ET』とか『ロッキー3』とか
『愛と青春の旅立ち』とか『マッドマック
ス』とか『遊星からの物体X』とか、まっ
たく等身大の自分と関係のない映画を見て
たワケで。それにいま思うと、80年代前半
の映画ってなんと大味だったんだろう。

そんで、どこの学校にも自分の青春時代の
思い出や当時の夢を語っちゃう教師って、
いるもんで、数学の授業そっちのけで
『お前らの夢はなんだ?将来何になりたい
んだ?』なんて質問をぶつけてきたんだよ
ね。で、ぼくは当時おやじの仕事を継ぎた
いなんて、超〜〜現実的なこと言ったんだ
。つまんないやつだよね。
ところが、いつも一緒に映画を観に行って
る小山君ていうのが凄いこと言ったんだ。
『映画監督になりたい!』

この彼の言葉はいまでも、忘れられないん
だよね。インパクトありありで、こういう
コトが素直に言えた彼をほんとに尊敬しち
ゃったし、自分はなんてつまんない奴なん
だろうって思っちゃった。あいつ、いま何
やってんだろう・・・。(明日に続く)

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NO
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