リレーコラムについて

世界最大イチモツ

篠原誠

今週から、義浩さんからバトンを受け取ったシノハラマコトです。
リレーコラムはコレで2度目で、前回は、胡散臭い話を書きすぎて
各方面から抗議メールをいただきました。意外と見ているんですね。

でも、実際ちゃんと読んでいる人が、どれだけいるのだろうと、
思うのですが、こうやってコラムが回って来た人は、読みますわね。
僕の場合は、知っている人ということで、澤本さんのと東畑のと
義浩さんの、読みました。東畑、誉めてくれてありがとう。もっと
いろんな場面で誉めてね。今度、出産祝い渡すね。
義浩さん、ナイス誉め言葉、愛してます。

で、あと、バトンを渡した後も、渡した人のは読むと思うんですよね。
つまりは、最低4人ぐらいは読む。ただ、今回は、なんとなく旬な
人たちの近くでバトンを受け取ってるじゃないですか。だから、
その辺を加味して、博報堂の消費者なんたらで働いている友達に
試算してもらったところ、291人±10という数字をいただきました。
つまり、その程度、これは、もうマスでもなんでもなく、トイレの
落書きレベルのメディアだと考えまして、前回同様、また自分の
よしなしごとを、書きつづろうと思う次第であります。

で、今日、朝ズバッみたりして、そんで長時間トイレに入りながら、
思っていたことなんですが、

未成年者の重大犯罪者の、実名報道について考えました。

僕は、これ、大反対なんですね。はい。
これ、未成年に限らず、重大犯罪者の実名報道自体に反対です!
だって、これ、意味ないでしょ。
ここまで読むと、あらららら、こいつ、このコラムで
何言い出すのやらと思われそうですが、実名報道には、反対ですが、
死刑賛成です!!!!

というより、未成年だろうがなんだろうが、殺人や婦女暴行とくに
子どもに対する性犯罪などは、厳罰に処するべきだと思います。
殺人の場合は、基本は死刑で。

こんなこと書くと、「でもケースバイケースでやむにやまれない理由が…」
なんて、甘っちょろいことを言う人がいますが、だから、基本が死刑。
そして、死刑を免れても無期懲役です。
人を殺していい、やむにやまれない理由などほとんどない。
それは、正当防衛以外ない。正当防衛は、無罪。

あと、婦女暴行とか子どもに対する性的いたずらは、
もうこれ、完璧に、無期懲役です。
もちろん、それが未成年であろうとなかろうと。
なおらんよ。性癖は。僕も性癖あるけど、
なおらんですもんね。

こういう極論をいうと、必ず未成年には将来があるとか、
立ち直るきっかけがあるとか、そんなもん誰でもあります。
70を超えたひとでも将来はあるちゅーねん!

犯罪者の未来をひろい上げるために、たくさんの犠牲者がでて
いいという話にはなりません。
事実、殺人を犯した人、または、小さい子に性的いたずらをした人が、
立ち直ったから、隣に住んでいいですかと言われれば、
イヤだ。不安だ。とほとんどの人が言うはず。

もう、社会の縮図とか、親の責任とか、そういう意味のない議論はいらない。
精神鑑定なんて、意味なし。

とにかく厳罰にする。そうすれば、実名報道とかいらない。
だって、実名報道は予防線にならない。単なる暴力。
特に、犯罪者の家族を殺す道具でしかない。
犯罪者の家族に罪はない。特に兄弟や親戚。親ですら、
すべての責任があるわけではない。そう言う意味で、
実名報道はなんら意味がない。不幸せな人を増やすだけ。
ただし、これは、厳罰が法律化しての前提です。
ただ単に、人権擁護とか、そういうことで、実名報道だけが、
なしになって、罪の基準が今までどおりなら、意味がない。
少女をレイプしても、数年して出てきて、また繰り返すような
奴が街にあふれる世の中はいやだ〜〜〜〜。

とにかく、厳罰ですよ。厳罰。もうハンムラビ法典なみの厳罰。
それとセットで実名報道廃止。

そんなことを、考えながらトイレで、大ナミックしておりました。
カピカピになりまして、ウチのトイレの水力では、
その壁をうち破れたかどうか。いささか疑問でしたが、
そこは日本男子、躊躇無く、パンツを履かせていただきました。
周辺がかゆい!

今日の教訓、
「トイレで熟考するときは、用を済ませる前!」

NO
年月日
名前
5689 2024.04.12 三島邦彦
5688 2024.04.11 三島邦彦 最近買った古い本
5687 2024.04.10 三島邦彦 「糸井重里と仲畑貴志のコピー展」のこと
5686 2024.04.09 三島邦彦 直史さんのこと
5685 2024.04.06 中村直史 追伸
  • 年  月から   年  月まで