リレーコラムについて

不動産屋と、愛人アケミ。

越澤太郎

御多分にもれず、僕も池田君も一時期イタ電に勤しんだ時期があります。
当時は携帯電話もなかったですので、主戦場は市役所の公衆電話。
最初は、知らない人の家宛に出前を取る、みたいな基本から入りましたが、
行き着いたのは「しっかりとしたキャラ作りと設定があるイタ電」。
その一つに不動産屋という設定がありました。
「あのー、○○不動産の△△と申しますがー、おたくのね、
 土地の件でちょっと話がありましてねー、、、ご主人はおられますか?」
架空の不動産屋になりすまし、電話に出た主婦(昼間にかけると、
だいたいその家の奥さんが出ます)に、こう語りかけます。
当然、旦那さんは出勤中でしょうから不在です。すると、
「では、ご主人がお帰りになりましたら、この番号までお電話いただけますか?」
で、伝えるのが、街の美容室の番号。
子供ってバレるだろう、とも思うのですが、
丸橋という、オトナっぽい語り口がうまいヤツがいたんです。
もう一つ、池田君が演じる「愛人アケミ」というキャラもありました。
愛人設定です。愛人と言えば「アケミ」、という、
子供ながらにステレオタイプがあったようです。
これも平日の昼間、家にいる主婦にかけるのですが、
電話に出た奥さんには、よく激ギレされました。

イタデンと並んで、放課後の定番競技には「ピンポンダッシュ」があります。
将来の世界的アスリートを育てるためにも、
瞬発力と集中力を鍛えるトレーニングとして、
体育の授業に是非取り入れて欲しいものです。

5日間、ありがとうございました。
驚くようなエピソードは特にはないのですが、
なんとなく素朴に流れていたあの頃の時間が、
僕や池田君を育てたことは間違いないと思います。
昔よりも、子供が育つ環境は難しくなっているかもしれませんが、
僕らが育ったあの頃のように、素朴にのんびりと
同級生・池田君の愛娘が育ってくれたらいいな、と思います。

来週は、面白がりのツボが僕に近い、
同期の長身エース・中里耕平君です。

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