リレーコラムについて

月9のマリちゃん

佐々木貴子

こたろうくんの紹介で今週から書かせていただく佐々木貴子です。
94年からの会員ですが、2001〜2003年にかけてフランスにいたため、
TCCもちょっとごぶさたしました。 と、自己紹介までは、ですます調で。

今日から、新・月9「サプリ」が始まる。
原作者のおかざき真理センセイは、私の同期。
会社にいたころから連載をもっていたので、もうマンガのほうにしぼったら?
という声も多かったが「でもぉ〜会社でのストレスがないと描けないのぉ〜」と
なまめかし〜く答えていた。
そう、マリちゃんは当時、今でいうエロかっこいい激労プランナーだった。
数年前に年下と社内結婚で寿退社。
代理店クリエイターの世界を描いた「サプリ」ができた。
そして栄光の「月9」である。
しかも自分の役は伊藤美咲で、亀梨くんと恋をする。
目下私も、自分中心に最適の配役を考えているところである。

そんなマリちゃんは、一緒に仕事はしなかったけれど、
私に10年使えるネタをくれた。新人さんに研修で話す小ネタである。
去年も使った。くれた本人は知る由もない。

マリちゃんは、甘い声のセクシーキャラだが、
本質はとてもまじめでキップがよく、上司から可愛がられていた。
入社3〜4年目、マリちゃんは上司の自宅に呼ばれてやった人生初の麻雀で
「九連宝燈(チューレンポートー)」とかいう、めったに出せない、
出るとかえって不吉だから牌を焼くほどの手で上がった。
運を使い切らんばかりのことらしい。
しかもふりこんだのは、上司本人(今じゃけっこう偉い方)だったという。

私は麻雀をしたことがない。でも、いい話だなと思った。
新人さんの研修で仕事の雰囲気や日常を語る時、
私はいつも「クリエイティブ局は大きな雀荘です。」と言う。
仕事はゲームで、4人くらいが卓にすわって牌(コピーや企画)を
じゃらじゃらしてる。ゲームは完全に公平で、マリちゃんの九連宝燈みたいに
若い人でも鮮やかに上がれる。私は、そこを一番気に入っている。
ひとつの卓でのゲームが終わると、つぎの卓が待っている。
また別の人とじゃらじゃらポン。そしてまた別の卓へ。
楽しくもつらい、ときにすごい長丁場、遊びだけどちょっと真剣、
有名なプロと同席してびびったり、プロは若手に脅かされたり。
長く同じ雀荘にいても、まだ新鮮な遊び相手と出会えるのもいい。
ちなみに本日の私は、ちょっと長めの3卓回遊。
では、おつかれさまでした。

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