リレーコラムについて

インターネット

渡辺悦男

ここのところ、急にプロバイダとか
インターネット関連の仕事が多くなった。
おおっという感じである。
なにしろ私は、根っからのアナログ人間である。
もっとも会社のデスクにマックがあるので、
おそるおそるメールなどやりとりするようになったら、
これがけっこうハマッた。
インターネットにもハマッた。
メカに詳しくなくて、周りにいろいろ
メイワクをかけているが、たのしい。

この塩梅が、インターネット関連の仕事にちょうどいい。
相手にするのは、ちょうど私と同じような初心者であるから、
私は私がわかる広告を考えればいいのだ。
そして、私には心強いスタッフがついている。
いつも私の
「これ、どーなんてんのー」とか
「これ、どーしたらいいのー」という
愚問につきあってくれる連中である。

そのひとりが、佐藤義浩。
TCCのメンバーでもあるCMプランナーである。
彼は、自分のホームページを持っている。
たいがい個人のホームページというのは、
自分の自慢みたいなものが多いのだが、
彼のは違う。
サービス精神に満ちているのだ。
もともとADで、イラストレーションがうまいから、
全体の完成度が高い。
フラッシュというソフトを使ったアニメーションは
一見の価値がある。
しかも、コンテンツのそれぞれにウィットが利いている。
私の好きなのは「あいさつオブ・ザ・デイ」というコラムで、
毎日更新の精力的連載だ。
アクセスを増やそうと思って始めたらしいが、
酒を飲もうと、深夜まで仕事をしようと、かならず書いている。
私など、このリレーコラムを書くだけでタイヘンなのに、
スゴイことである。
ぜひ一度、覗いてみてほしい。
URLは、http://plaza11.mbn.or.jp/~satopix/

もうひとり紹介しよう。
福永琢磨、
気鋭のコピーライター/CMプランナーである。
彼のホームページもスゴイ。
佐藤義浩を見て、彼もマックで絵を作り始めた。
そのうちに、3Dでイラストレーションを描くようになった。
その頃、彼は私といっしょに
某タイヤメーカーのF1の仕事をやっていたのだが、
昔自分の好きだったF1マシンを3Dで描き始めた。
そして、まさにF1なみのスピードで、レベルアップした。
どのくらいのレベルかというと、
マック専門誌が特集を組む、F1専門誌が記事にする、
というくらい。
もはやアマチュアの域を超えてしまっているのである。
私の好きなのは、
サルの「まんき」というオリジナル・キャラクターが
F1に参戦する「レースの部屋」。
コメントにもすごくウィットがあって、いいのだ。
これも実際に一度覗いていただくのがいちばん。
URLは、http://plaza27.mbn.or.jp/~fukunagafactory/

私の駄文を読んでくださったみなさん、
TCCのホームページの帰りに、
ぜひ寄り道してみてください。

さて、私の担当するコラムはこれで終わりです。
四日間、おつきあいくださいまして、
ありがとうございました。
来週は、中谷典久さんにリレーをバトンタッチします。
中谷さんは、私のTCC同期生で、
私の尊敬するコピーライターのひとりです。
きっとためになる話を書いてくれることでしょう。
ぜひお楽しみに。

渡辺悦男の過去のコラム一覧

2893 2011.01.28 監督
2892 2011.01.27 鉄路の旅
2890 2011.01.26 続・万年筆
2889 2011.01.25 万年筆
2888 2011.01.24 駅伝
NO
年月日
名前
4993 2020.10.28 古屋彰一 軽さという神様への誓い
4992 2020.10.27 古屋彰一 クマとスプレーとわたし
4991 2020.10.23 神戸海知代 現実を変えるのは、ぼくら自身だ。
4990 2020.10.22 神戸海知代 人はなぜ、マウンティングをしたがるのか?
4989 2020.10.21 神戸海知代 感情も、行動も、表現すること。
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