リレーコラムについて

なりたいものになる。

大賀郁子

中学の卒業文集。「将来の夢」にみなさんは、どんなことを書きましたか?
15歳の私は堂々と「コピーライター」と書き記しています。
当時の私が、コピーライターが何たるや、よく理解できていたとは思えませんが、文章を書くのが好きだった私に「コピーライターという職業がある」と教えてくれたのは母でした。その後、もっと魅力的だと思える仕事に出会うことなく、迷わずコピーライターになって、9年。
2004年は、多いに迷った1年でありました。真剣に考えた1年でありました。

自分は何が好きで、何のために、何をやって、この先、生きてゆくべきなんだろう。グローバルとか、ビッグアイデアとか、大きいことより、小さくて、些細で、すぐそばで、喜んでもらえることの方が、ずっと幸せなんじゃないか、なーんてことを際限なく考えました。
面白いものを作るためなら、徹夜のツラさはがまんできるけど、自分がいいと思うものがカタチにできないことには、苛立ってしまう。自分にそれを通すだけのチカラがないことにね。

なんだか支離滅裂ですが、徹夜2連チャン明けなのでご勘弁ください。
では、きのうは1時間半しか寝てませんが、楽しい忘年会に繰り出すとします!

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