リレーコラムについて

トライアスロン

平山康弘

 初めまして。
 博報堂の平山と言います。
 先週の鈴木聡さんを引き継いでコラムを書かせていただきます。
金曜日、鈴木さんがふらっと会社に現れて、次のコラムの担当を探していたときに、たまたま席に居た私が捕まってしまいました。まあ、これも何かの縁ということで。

 さて、自己紹介も兼ねてですが、私、トライアスロンをやってます。
というと、「へー、体力あるんですねー」とか「昔っからずーっとやってたんですか」とか聞かれるんですが、いーえ、全然。
 今年でようやく4年目ですし、だいたい始めたときはクロールで50メートル泳ぐこともできなかった。水泳教室に通っておばちゃんたちと一緒にレッスンを受けて、壁につかまってばた足をしてました。体重も今より10キロは重く、深夜に仕事が終われば焼き肉だ、酒だの日々だった訳です。

 それが、なんでまたトライアスロンをというのは、そのうちお話するとして、あんまり知られていないトライアスロンという競技についてご説明します。
 実はトライアスロンには、「フルマラソン42.195キロメートル」みたいにワールドスタンダードな距離がないんです。(歴史の浅いスポーツだというのも理由の一つだと思います。確か誕生したのは1970年代だったと思います。ギリシャ時代にさかのぼるマラソンと比べるとダンチですね。)
 ただ、メジャーな距離が二つありまして、一つはスイム1.5キロ、バイク40キロ、ラン10キロのオリンピック・ディスタンスともショート・ディスタンスとも言われるもの。これはその名の通りオリンピック種目になっている距離です。男子のトッププロなら2時間以内、アマチュアの早い人なら2時間30分以内といったところでしょうか。
 もう一つは、スイム3.8キロ、バイク180キロ、ラン42.195キロのアイアンマン・ディスタンスとかアイアンマン・レースと言われるものです。これはハワイが発祥の地なのですが、確か、酒場で飲んでたアメリカ海兵の余太話から始まったと言われています。
 「ワイキキ・ラフ・ウォーター・スイム(約4キロ)とホノルル・センチュリー・ライド(バイク、約160キロ)、それから、ホノルル・マラソン(42.195キロ)、どれが一番しんどいか?ぜーんぶ一緒にやってみれば分かるんじゃないのー。じゃー来年それやってみっかー」みたいな。
 そんなノリで、たった3人で始まったアイアンマン、今年で25年目を迎え、今や世界で20レース近く開かれるシリーズ戦になって、1レースに集まる人数は500人から2000人。発祥の地、ハワイはそれらのシリーズ戦で出場資格を得たアスリートによるチャンピオンシップになっています。
 
 だいぶ説明が長くなってしまいましたが、私が主にターゲットにしているのはこのアイアンマン・レースな訳です。年に1レースもしくは2レース、アイアンマン・レースに出場して、あわよくばハワイのチャンピオンシップ出場!を狙っている訳です。実力はまだまだ及ばないのですが。
 ちなみに私がハワイ出場資格を手にするためには、おおまかですが、スイム3,8キロ、バイク180キロ、ラン42.195キロのトータルで10時間以内にゴールしなくてはなりません。私のベストタイムは11時間50分。まだまだです。参考までにトップ・プロは8時間くらいでゴールしてしまいます。
 それは、「速い!」と言っていいのか、「うっへー、プロでも8時間かかるのかよー」とうんざりした方がいいのか、微妙なところではありますが。
 今年の5月もハワイ出場を胸に秘めてアイアンマン・ジャパン五島長崎に出場したのですが、バイク・パートで五島列島の激坂にあえなく敗退、ランでは足が売り切れてしまい、半分以上歩いてしまいました。タイムは12時間40分と、ハワイ出場は論外なタイム。現在、来春、どこか海外のレースで雪辱戦を考えているところです。
 そのためには練習あるのみ、なのですが。この練習がなかなか思うようにならんのです。明日はその練習について書かせてください。

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