リレーコラムについて

池に石を投げるように書いてみる。

桃林豊

僕が新人賞をいただいたのは2007年。

妻も息子も、両親もよろこんでいたなー。

また、招待したいなと思ってはいるのですが・・・がんばります。

 

はじめて、リレーコラムを書いたのもその年。

で、12年ぶりのリレーコラムです。

次12年後には52歳。

僕は、そのとき、なにしているんでしょうね。

ってか、広告ってどうなってるんでしょうね。

しかも、まだそれで人生半分ですよ。

 

今回のリレーコラムも、

12年に1度だからと、

色々考えて、いろんな狙いを、詰め込んでしまいました。

1つに絞るなんて、できないっ!

クライアントの気持ちもわかった気がします。。。

すこしでも、何かが伝わって、

すこしでも、何かが変わればいいなと。

 

そういえば、1日目のコラムに書いた

「5日で覚醒!はじめてのコピーライター養成練習」は

やってる人いるかな。もしやっていれば、

そろそろ変化を実感しているはずだけど。

個人的には、すごくいい方法だと思うので、

もし興味があれば、ぜひ。個人的には、ですけどね。

 

最後に、

僕が好きなエピソードを。

タイガーウッズのインタビューの言葉だったかな。

正確な言い方はわからないのですが。

 

他人のミスを願わない。他人のミスを喜ばない。

むしろ他人の成功を望み。成功を喜ぶ。

その方が、自分のパフォーマンスを上げることにもつながる。

 

道義的にも素晴らしいのですが、

僕が惹かれるのは、

ロジカルに説明できない現象で、

人間のパフォーマンスが向上するということです。

 

そして、もしもみんなが、他者をポジティブにとらえることができれば、

社会全体のパフォーマンスも向上するのでは。

ま、そんなこと、理想を超えて、お花畑ですが。

 

ただ、広告業界では、そうであってもいいなぁなんて

思うわけであります。

これだけいろんな人が共存し、アイデアを出し合って、

ものすごい作品をつくりだしているわけですから。

できそうだなと思うんですよね。

12年後も、その先も、広告が魅力的なものであり、

ここに集まる人が魅力的であるために。

なにかできることないかなぁ。

そんなことを考えながら、

コラムを書かせていただきました。

 

不遜に感じることも多々あったかと思います。

どうぞ、眉を顰めず、タイガーの心で。

 

言いたいことを、構成をあまり考えず、

池に石を投げるように書いたコラムも、

これで最後です。

僕のとりとめもない戯言にお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

さて、

次は誰にお願いしようかなと思ったのですが

やはりこの時期は、新人賞を取った人のフレッシュな言葉が

みなさん聞きたいんじゃないかなと思い、

メルカリで受賞した小山真美さんにお願いしました。

で、フツーにメールでやりとりしたんで、忘れてましたが、

彼女、いまインドの会社に出向しているんですよね。

インドの広告事情などの話も、聴けそうですね。

お、なんか、ナイス人選。

というわけで、

こやまみちゃん。よろしくです!

 

みなさま、本当に、

一週間おつきあいいただき

ありがとうございました。

桃林でした。

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