リレーコラムについて

心に響いたコピー。

北匡史

街の看板や張り紙とかで、気になるものって結構ありますよね。

僕が暮らす松山でも、たまに「いいな」と思う言葉に出会います。

 

例えば、自宅の近所にあるトンカツ屋さんの看板で、

 

「セルフと店舗シェアで安さ実現!!ロースカツ定食680円(税込)」

 

というコピー。(うろ覚えです)

 

あけすけな感じというか、

素直な感じというか、妙な説得力があるというか。

 

店舗シェアという、予期せぬ方向からの言葉が

飲食店のコピーになるというのが面白いな、と思います。

 

また、500円とかじゃなくて、680円なのもいいですよね。

品質と価格のギリギリの調整をしている感じがしますし、

特に80円のあたり。

700円がこのお店のご主人の基準価格なんだ、と人間味が感じられ、

さらに、690円じゃなくて、680円に一歩踏み込んだところにも熱いドラマを感じます。

 

こういう、想定の外からなのに、素直で心にまっすぐ響く言葉を、自分も考えていきたいな。

と、(トン)カツ!を入れられた気分です。

 

ということで、

人件費を下げて無理している訳ではないのね・・

デフレの波に飲まれている訳ではないのね・・

と(実際は分かりませんが)安心して、先ほども店舗シェアの安さを堪能してきました。

 

何が言いたいかというと、このコラムは日曜の昼食後に、事前に書いているよ、ということです。

 

※同居するうどん屋さんは、店舗シェアとかではなく、「肉うどん620円」という直球アプローチでした。

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