リレーコラムについて

屋号つけました

多胡伸一朗

実は、この5月から屋号をつけます。

独立して丸5年。
苗字がけっこう特徴的なので、
当初は屋号不要と考えていたのですが、
ある時はっと気づいたのです。

「俺の字面、うるさくて重苦しいぞ」

名刺をじっと見つめていると
原因がわかりました。
名前の漢字に空間が多いのです。

多胡伸一朗

「一」以外の4文字全部に空間があります。
足したら合計13個。
なんで今まで気づかなかったんだろう。
13部屋もある豪邸みたいな名前といえば
聞こえは良いですが。

ちなみに、福里真一さんは12個、
箕輪厚介さんは12個、磯野貴理子さんは14個です。
もし他にも豪邸にお住まいの方が
いらっしゃいましたらこっそり教えてください。

 

そんなこともあって、
そろそろ屋号つけようと思い至りました。
悩みに悩んで決めました。

タゴライン

僕の苗字と仕事が一体化した屋号です。
もともと僕が思い描いていた
イメージとはずいぶん違うんですけどね。

僕の書いたコピーは、仕事仲間から、
「タゴライン」と親しみを込めて
呼ばれることがたまにあります。
別の場所で複数の人たちが口にする呼称です。
馴染みのあるこのちょっとダサめの造語こそ、
自分の屋号にふさわしいのではないかと。

独立してからは、タグライン(スローガン)、
ステートメント、ネーミングなど、
ブランディングやプロジェクトの傘となる
言葉の開発をご依頼いただく機会が増えました。

この屋号を和訳すると、
タゴ+ラインで「多胡の一行(一節)」です。
タグラインのような短い言葉だけを
強調している感じに見られそうですが、
短い言葉、長い文章、企画など
ジャンルに関係なく全ての仕事において
一行一行の言葉を大切にするという意志を込めています。

 

多胡伸一朗 → タゴライン

一気に空間がなくなりスッキリしました。
よく見てください。1部屋しかありません。
僕は豪邸からワンルームマンションに引っ越しします。

 

今回、リレーコラムを
書かせていただくタイミングが、
屋号発表のタイミングとうまく重なりました。

屋号のロゴもつくりました。
アートディレクター 明里圭修さんが、
こちらの思いを汲んで
素敵なロゴをデザインしてくれました。

お世話になっている皆様、これから出会う皆様、
タゴラインをどうぞよろしくお願いします。

(励ましなどのお便りはこちら)
mail@tagoline.com

 

一週間ありがとうございました。

次回からは、フロンテッジの上島史朗さんです。
新人賞同期の上島さんとは、以前に
一度仕事をご一緒させていただいたこともあります。
僕がリスペクトする人の一人です。
よろしくお願いいたします。

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