ひとりのコピーライターが虎ノ門広告祭に行ってみて
虎ノ門広告祭2025は『コピーライターナイト』と『コピーライターとAI その対決と対話』という、とてもコピーライターな回を観ました(どちらも大変おもしろかったです!)。
2026年の今年は、コピーからちょっと離れてみよう、をマイテーマに。
10月11日の日曜。朝から魚を焼くぞ、と意気込んでいたので、ていねいに焼いて食べました。白米に西京焼きをバウンドさせていたら、電車の時間が迫ってきました。あわてて家を出て、いざ虎ノ門。
12時15分〜13時15分 『役に立たない読書』 嶋浩一郎さん/渡邉康太郎さん/岡本欣也さん
なんとオカキンさんが本屋をやろうと考えていて、嶋さん、渡邉さんから話を聞きたかったとのこと。タイトルの『役に立たない読書』について。泣ける本とかアイデアが出る本とか、本に効果効能を求めすぎじゃないか。「なんの役に立つかわからない」くらいで読んだほうがジャンプできる。嶋さんが、京都の書店 誠光社の堀部篤史さんに教わったことだそうです。積読のすすめとして、買った時点で読んだも同然。だって自分の好奇心に気づけたのだから、というお話も興味深くて、本屋さんに行きたくなりました。
*『虎広書店 supported by 本屋B&B(8階のギャラリースペース)』にお三方の選書があり、こちらも読み応えがありました!
13時45分〜15時45分 『CM横丁 佐々木宏 CM一気見!』 佐々木宏さん/福里真一さん/山田百音さん
佐々木さん節と、広告ウヒョー!な福里さん・山田百音さんの軽快なツッコミを楽しみながら、2時間ひたすらCM、CM、CM。立ち見も出るほどの大人数でCMを観る空間が味わい深くて(いまや貴重ですよね)、学生さんや若いかたが多かったのも希望を感じました。サントリーBOSS 宇宙人ジョーンズの佐々木さんベストワン、高見盛を観ていたら、ふいに涙が溢れてきたのですぐ隠しました。
『趣味としてのコピーLIVE!2026』 安達岳さん/岩田泰河さん/水野百合江さん/高津颯真さん/杉岡美奈さん/小宮山太一さん
45階のホールで絶賛ライブ中でした。私が行った時は、『バス』をテーマにしたコピーが並んでいて、こちらも若いかたがたくさんいて。うれしくなって、つい話しかけてしまいました。「これ、気になるコピーにシール貼る感じですか?」「そうです、これ貼っていいみたいですよ!」。丸いシールを渡してもらってホクホクしました。
16時30分〜17時30分 『広告は、人間応援だ。』 本間絹子さん/北恭子さん/中村拓人さん
CMソングといえば、の本間さん(エビオス、燃焼系アミノ式、イガイイガイのうた、などなど)。「隣の人へのパーソナルな鼻歌」のように考えているという歌づくりの話と、生歌まで聴かせていただきました!プレモル 無言の父たち、飲みに誘うのムズすぎ問題の北さん。「人間の中にある力を見つける(まさに人間応援!)」という共通項にじんわり。
そんなこんなで私的な虎ノ門広告祭、1日目でした。明日は『児島令子さん大好きクラブ』に登壇した話を書きます。
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ADKの船引くんからバトンを受け取りました、東急エージェンシーのコピーライター・都竹玲子(つづくれいこ)です。船引くんのコピーで好きなのは『やっつけ仕事です。』という、害虫・害獣駆除の雨宮さんのもの。2013年のCCN(コピーライターズクラブ名古屋)の公開審査会で見たのですが、おっきなパネルの真ん中に、斜めに小枠広告が貼られていて(まさに、やっつけ仕事な感じに)、おもしろい人がいるなーと思ったのを覚えています。一週間、よろしくお願いします!
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