二等辺三角形のふる里
みなさまこんにちは。
マイスイートハートラブリースペシャルな正樂地咲さんからバトンを受け取りました、秦久美子と申します。
5年ぶりにバトンが回ってきたリレーコラム、何を書こうかなぁ・・・と悩んだ結果、「私の好きなもの」について書かせていただくことにしました。
1週間、なにとぞよろしくお願いします。
第1回目の本日は、「とん蝶」について、です。
みなさまには、ふる里の味、ありますか?
ふる里って、人それぞれ、ですよね?
みんな共通の「ふる里の味」なんか、ないですよね。ないですやんか。
しかし大阪には、「ふる里の味」と、なんと強気に大胆に銘打った名物の食べ物があります。
そう、それが「とん蝶」です。
とん蝶がどんなものか、ご説明しますと、
・二等辺三角形のもち米の中に
・大豆と昆布を混ぜ合わせ
・その表面にカリカリ国産小梅を2つ埋め込み
・竹っぽい柄の包み紙でくるんだ
カンタンに言うと、めちゃくちゃ大きい、もち米のおにぎりです。
大阪の百貨店や新大阪駅の売店などでよく売っているので、見たことある方も多いかもしれません。
その存在は昔から私も認識はしていたのですが、なにぶんイイ意味でも、関西弁で言う「もっさい」(・・・失礼)感じの見た目から、なかなか購入する勇気が出ませんでした。
しかし、友人から強く強く、結構しつこめにリコメンドされ、ついに3年ほど前に初めてとん蝶を購入するに至ったのです。
これがですね
めっっちゃくっっちゃ、美味しい・・・・・・・!!!!!!!!!!
もっちりしたお米に混ぜられた独自ブレンドの2種類の昆布が抱きしめる、旨味。
所々ランダムに現れる大豆は、米のそれとはまた違った柔らかな食感で私の舌を楽しませてくれ、
少し味に飽きてきたころ、真ん中に鎮座するカリカリ梅を少し齧ると、これまた良いアクセントとなり・・・
次の味を確かめるように夢中で食べていたら、気づいたら新大阪発の新幹線で京都駅に到着する前に、ペロリと完食しておりました。
いやー、ほんまに。
もっさい見た目とか言うて、ごめん。
「ふる里の味」って、「誰のふる里やねん」とか悪態ついて、ごめん。
初めて食べたのに、確かになんか素朴で懐かしい味、した。
それからというもの、出張のたびに新大阪駅でとん蝶を見つけては購入し、車窓&とん蝶をインスタにUPするという奇行を繰り返しております。
あまりに毎回とん蝶の公式アカウントをタグ付けしてUPするので、先日ついに公式からフォローバックしていただきました。(めっちゃ嬉しい)
TCCコラムは画像も貼り付けられるとのことなのですが、あえて画像は載せないでおこうと思います。
みなさまぜひ、大阪に来られた際は、新大阪駅でとん蝶を探してみてください。
二等辺三角形の謎の竹柄の紙の中に、どこか懐かしいふる里の味が、優しく大胆な見た目で包み込まれておりますので。
・・・というわけで、とん蝶のハードルをやたら上げるだけ上げて初回をしめましたが、
今週1週間、私のマイラブ、愛を文字にして振りまいていこうと思いますので
みなさまどうぞ、よろしくお願いいたします。
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