リレーコラムについて

TVチャンピオンラーメン王選手権に出た僕が教える「1枚のラーメン写真から、店名を当てる方法」

中川賢太

前回のコラムで「森田さん」を連呼してしまった、中川です。
今日は自己紹介です。僕はたまにある講演や、初めての人がいるプレゼンの時、
一般的なこれまでの仕事の話やプロフィールに加えて、以下を言ってます。

TVチャンピオンラーメン王選手権に出場して、
東京マラソンに6回出場して、
ジュノンスーパーボーイ残り50人までいきました

聴衆の目と耳をこちらに向けるという意味と、
聞く側のバリアが溶かすという意味ではとても効果大です。
「ラーメン王って、食べる方ですか?」とよく聞かれますが、
知識の方です。器とか、店の椅子とかだけで店を当てたりとか。

いまや電通の若きスターとして知られる尾上くんは、ラーメンを食べると、
「今日はこれを食べました」とラーメンの写真1枚だけ送ってきます。
で、その写真だけで、僕がどの店か当てるというのを恒例としています。
で、僕はほぼ秒殺で確実に当てます。地方の店とかたまに外しますが。

ここからは、読んでいる皆さんには一切関係ない話ですが、
「1枚のラーメン写真から、店名を当てる方法」を教えます。

まず、大量にラーメン本を読み込み、今であればインスタで#麺スタグラムを
日常的に眺めます。この時点で皆さん、もうやる気ないと思いますが。
そうすると、ある日、尾上君からラーメンの写真が送られてきます。

たった、1枚のラーメン写真には大量の情報が込められています。
まずは見るのは、ラーメンの顔です。主には具、そしてスープの色味をさします。
特徴的な具があれば、その時点でわかります。カイワレや極太めんま。
ナルトも最近はほとんどみないので、逆にわかります。

特にチャーシューは個性が出ます。まずは、煮豚なのか焼豚なのか。
チャーシューは、漢字で「焼豚」ですが、世のほとんどのラーメン屋は、
煮豚を使ってます。そして、バラかロースか。形、切り方、店によりかなり違います。

ところが、最近、煮豚・焼豚という2大争いにルーキーが現れました。
それが、低温調理チャーシューで、まだ赤さの残るくらいに火を入れ、
肉のジューシーさを残したものです。ただし、僕はこれは好きじゃないです。

ここまでで判断がつかない場合には、具の盛り方・切り方を確認します。
ネギの切り方、海苔のサイズ・置き方などです。ここも地味に個性が出やすい点。
この時点で、ほぼほぼ店は判別可能です。その上でようやくスープを見ますが、
もはや最後の確認作業です。ほぼ分かってるけど、このスープなら、
あの店で間違いないね。という感じです。

そして、この段階でも分からないやつらをどう処理するか。
先に答えを言うと、まず丼、そして、机の素材、水のコップ、調味料です。
丼はやはり個性が出ます。机の素材は木かステンレスか、木なら何色か。
コップはガラスかプラか、色や形はどうか。調味料に特殊なものはないか、その器は。

さぁ、大変長くなりましたが、今まで誰にも伝えてこなかった、
「1枚のラーメン写真から、店名を当てる方法」。
皆さんもぜひ試してください。

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