リレーコラムについて

ヨガ体験記

広瀬純子

ヨガって、興味はあるけど、人間チョウチョ結びのような複雑なポーズや独特の雰囲気に、心のどこかでブレーキを踏んでしまうのではないでしょうか?しかし、実際、体験してみると、ストレッチを少しずつ強化していって気づいたら何々のポーズになっていた。あらま。というものでした。

難易度にもよりますが、ひとつのポーズを作るのに3段階ぐらいに分けて少しずつ進めていきます。1段階めのポーズ(これは簡単!)を作っては10秒ぐらいキープ。次に、1段階めのポーズをさらにねじって(もしくは伸ばして)2段階めのポーズにいっては10秒ぐらいキープ(ちょっときつい!)。2段階めのポーズをさらにねじって(もしくは伸ばして)3段階めまでいって(無理!私には無理!)、初めて何何のポーズという名前が明かされます。もちろん、1段階め2段階めまででもOK。ただ、意識することは、カラダを伸ばしたりねじったりする時、必ず息を吐いているということ。でも、人間なので吐いてばかりいられないので、吸う時はちょっとゆるめる、それをジワーとゆっくりと進めていくのです。無駄な力をぬくのがコツみたい。

言われるがままにカラダを、ねじって、絞って、筋肉をプルプルさせながらキープしている時に「虎のポーズです」と、ネーミングされると、ちょっと嬉しくなってしまうのはなぜ?虎がこんなポーズをしてるのは見たことないけど、たしかにしなやかさと猛々しさがある形になっている。まさに虎だわ。獲物とか狙っちゃおうかしらと一瞬虎の気持ちになるのは、やっぱり感化されやすいのでしょうか。でも、そのポーズそのものの完成度や、ポーズをしている人の気分を高めてくれることは確か。先人のネーミング力に脱帽です。その日私は、他に猫やヤシの木になりました。(次回へつづく)

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