リレーコラムについて

勤続20周年

安田雅彦

TCC 新人賞同期の市野川さんから、突然お電話をいただきました。
電通・3CD局・安田雅彦です。
普段から、「メールもほとんどしない」&「デスクにもいない」身で多少不安ではありますが、なんとか、一週間こなしたいと思います。

本日、7月1日は、電通の創立記念日。
1901年創立の弊社。本日は、101回目の式典がありました。

この創立記念の式典では、毎年のことなのですが、
「勤続20周年」の人々が、永きにわたる社への貢献を労われ
ひとりひとり、名前を呼ばれ、「ハイ!」とか、言っちゃたりして
満座の中で立ち上がるという箇所があります。

この模様は、社内放送にて生放送されるのですが、
10数年前は、それを見て私なりに
   「わっ、ジジイになるのは、やだねぇ〜。いろんな悪いことしてきたん
    だろうなぁ〜この人達。」と思ったりしたものでした。

今年、私が、その「勤続20周年」の席にすわり、「ハイ!」とか、言っちゃ
    ったりして、満座の中で立ち上がったりしました。
   「わっ、ジジイになっちゃったぜ。やだねぇ〜。いろんな悪いことして
    いろんな方に迷惑かけたなぁ〜。」
とは、全く思わず、
   「結構若いし、まだまだ、いけるんじゃねぇの。日本国と我が家族には 
    思いの外、役にたってんじゃないの。」
と思ったりしました。

多分、毎年、先輩達もそう思ったのでしょうね。
そんな思いが、顔に出て、
今の新人達が、見れば、また同じ思いに見たことと思います。
        (他の同期の連中は、清らか&謙虚だったかも)

とりとめも無いことを書いてしまいましたが、
フリーの方には、ご理解不能かもしれませんでした。
            (逆に新鮮でしょうか?)

いづれにせよ、初日がんばって書きすぎました。
明日からは、2行くらいで、簡潔にしたい希望です。
        

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