リレーコラムについて

苦手

久山弘史

ワイデン+ケネディ トウキョウに所属しています。途中4年くらいの中断期を差し引いて、つごう6年くらい英語を使って働く環境にいます。

英語については、苦労しました。
これまで自分は物事をそこそこ小器用にこなしていく方だと思っていたのに、なぜかどうしてもできない英語。なんでおれはこんなに英語が苦手なんだ?なんでみんなができることが、オレにはできない?そもそもこんなに向いてないことをやる必要あるんか?どんどん膨張していく「苦手意識」のマモノ。赤城が河田にのまれていったあの状態が、ずっと。「英語なんてただのコトバだから」「間違ってもどんどん使えばいいんだよ」どんなアドバイスも、むなしく上滑っていく。というか、むしろ野次にしか聞こえなかった。長いトンネルでした。6年。

ちなみに、うちのオフィスを見ている限り、概してコピーライターは外国語の習得が遅いようです。日本語のコピーライターは英語の習得が遅い。英語のコピーライターは日本語の習得が遅い。逆にアートディレクターは早い。やっぱり「言葉への美意識」が邪魔をするんでしょうか。そりゃしますよね。日本語では気の利いたタイミングで気の利いたこと言えてたのに、英語だとアホみたいなタイミングでアホみたいなことしか言えないんですもんね。

ちなみに最近、ほんと最近数ヶ月で、ようやく英語開眼しました。やっと苦手意識のマモノがふぁーっと消えていなくなりました。

一週間、お付き合いいただいてありがとうございました。

バトン、あまちゃんに渡します。同じワイデンのコピーライターです。ぜんぜん事前承諾得てないですが、この前屋上ですれ違った時、コラム書いてるって話はしたのでたぶん受け取ってくれるはず。

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