骨折が教えてくれた１０のこと vol.05

骨折コラム最終回です。

実家での療養から戻って、今は東京の自宅で生活しています。
トイレもシャワーもタクシーでの移動も、わりと自分でできるようになった僕ですが、意外な「できないこと」がありました。

それは、コンビニでの買い物。
松葉杖でコンビニに入って、冷やし中華を買おうと思ったら事件が・・・
松葉杖を両手に持っている、つまり、商品を手に取れない。レジまで持っていけない。という意外な落とし穴。
買ってしまえばリュックに入れて持ち帰ることはできるのに、レジまでいけない。かといって購入前にリュックに入れたら万引き。
盲点でした。
レジで注文するファミチキとかしか買えません・・・。

その１０ #両手が塞がるから買い物できない
松葉杖の人をコンビニで見かけたら「レジまで持って行きましょうか？」と声をかけてあげてください。なかなかハードル高いですが。

※写真は昨日の竹田です。
もう足の痛みはあまりなく、元気に生活しています。
松葉杖での長 距離移動が難しいので、タクシー代がかかって仕方ないっす・・・
でも仕事はできているので、気にせずご依頼ください。
お仕事待ってます！松葉杖で行きます！

以上。骨折が教えてくれた１０のことでした。
今後骨折する皆さんの、お役に立てたら幸いです。

そして、最後にお知らせです。
実は今年、コピー年鑑という書籍の編集委員長をさせていただいております。
ただいま絶賛編集中！
今年の年鑑は、受賞作・ファイナリストの全１０８作品の解説を作成しました。
これまでちゃんと説明されてこなかった授賞理由や、掲載理由を審査員の方々が一点一点解説してくれています。
過去最高に、学べる、使える、楽しめる年鑑。（だと思っています）
少なくとも過去最高に編集に労力をかけた年鑑なのは間違いないです！

完成は１０月末。もうしばらくお待ちください！！

ということで、次のリレーコラムは、このコピー年鑑の編集を一緒に行っている養命酒のコピーライター熊谷卓彦さんです。
TCC入会前からお世話になっている良きお兄さんです。
独特の視点を持った人なので、きっと面白いコラムになるはず！
お楽しみに！