リレーコラムについて

UFO

澤本嘉光

あまり殊更に強調すればするだけ
頭の体調を心配されちゃうんですが、
未来のために書き込みます。

宇宙人は存在します。

UFOを見たことがあります。
それも、目の前200−300メートルくらいで。
目撃証人も40人くらいいます。

小学校のある日
先生が休みで、みんな自習になりました。
で、その前日、テレビか何かで
UFOのよびかた、みたいなことをやっていたので
誰からとなく、みんなで呼んでみよう、ということになり

丸く輪を作り
棒きれの先に糸で重りを吊したものを見つめながら
UFOこーい、UFOこーい
と、念じていたんです。

と、
窓の外を見た一人が遠くを指さして、
「来るよ」
と、ぽつりと一言。

窓に駆け寄った僕らは指先の方向を凝視したんですが
何も見えず
いないじゃーーん、
と失望しかけた矢先

「あ」
さっきと違う子が叫んだんです。
で、もう一度見てみると、
そこには黒い点。そらに。ひとつ。

あれか?光ってないじゃん。
ただの点じゃん

と、不平言う余裕はつかの間。

いきなり、ほぼ頭上に
アダムスキー型っていうんですか、
落書きで書くような形のUFOが。
灰色。
光ってない。

で、静止しちゃったんです、学校の上で。

あ・・・・・・・・・・・・
ただただ黙ってみてました。

すると、40人の視線に
答えるのかのように、
急降下。
あ、、、、、、
で、
急上昇。

人間の乗り物ではありませんよ、と、
自己PRを数度やらかしたあと
いきなり、
ひゅっとまた遠くへ行ってしまいました。

その内また会えるかな、と思ってたけど、
もう25年近くご無沙汰です。
何度か呼んではみたんだけれど。
僕がUFOと交信する能力があったんじゃないみたいです。
あの中の誰か、なのかなあ。

その話を興奮しながら休み時間にしていたら、
隣のクラスの子が、
「道徳のテレビみてたら、急に画面がザーーーーーとなって
何も見えなくなって、3分くらいしたら直ったんだよ。」
といいにきました。
「それって、20分くらい前じゃない?」
「そうそう」

UFOは何を伝えに来てくれたのかわからないけど、
それ以降、僕は少なくとも
意識の上では宇宙連邦の市民になりました。

地球に、何かしらの危機がちかずいているのかも知れません。
そうじゃないといいけど。

で、
結論としましては、
宇宙人にも共感される広告づくりを。

さわもと

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