本棚より (5)
訂正しなければならないことがある。
チャールズ・M・シュルツ『PEANUTS BOOKS』
小3の頃、担任の米田幸子先生が大好きだった
スヌーピーが登場するコミック。
それが、小遣いで初めて買った漫画の単行本となった。
1ページあたりのコマ数が少ないので、あっという間に読めてしまう。
ちょっと損した気分だった。
マイ・ファースト俊太郎が、『ことばあそびうた』だと書いたが、
じつはこの漫画の翻訳が、谷川俊太郎だった。
あの哲学的で、シニカルで、あたたかい世界。
彼のことばに触れたのは、この本がはじめてだった。
お詫びします。
1週間おつきあいいただき、ありがとうございました。
さて、次の走者。
いまいっしょに仕事をしている湯屋泰宏くんに、
と思ってメールで連絡したのですが、まだ返信がありません。
でも、おそらく彼になると思います。
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